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広島エルドレッド2発 2年連続セ一番乗り10号 ただいま2冠 打率も2位

5/14(日) 9:00配信

デイリースポーツ

 「広島11-2巨人」(13日、マツダスタジアム)

 主砲のバットが止まらない。広島のエルドレッドが今季3度目の1試合2本塁打で4打点と大暴れした。

【写真】エルドレッド、1本目の9号本塁打はこちら

 「打てる球をしっかり叩けたというのが今日の結果」

 まずは3-0の三回先頭。マイコラスのカーブにバットが鋭く反応。衝撃音を残した打球は放物線を描き、左翼席上段に突き刺さった。今季の本拠地初アーチとなる9号ソロで貴重な追加点を奪った。

 これで終わらない。8-2の八回2死一、二塁。中川の直球をバックスクリーン左へ10号3ラン。「しっかりボールを見て打つことができた」。2年連続でリーグ10号到達一番乗りを果たした。

 試合前は、必ずイヤホンを着けて球場に入る。耳に流れ込むのは色んなジャンルの音楽であり、時に無音の場合もある。「80年代や90年代の曲や、その時に聞きたいものを選ぶようにしている。何も聞いてない時もあるけどね」。周りの音を断ち切って、集中力を高めてゲームに臨んでいる。

 本塁打はトップを独走し、29打点も巨人・阿部と並んでリーグトップタイ。打率も同2位の打率・346とただの“一発屋”ではない。「タイトルは気にしていない。なるようになる。最重要課題はランナーを本塁にかえすこと」。チームの勝利へ、今後もフル回転で貢献する。