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島根の職人らの手仕事紹介 松江で「つくる×つくられる」展

産経新聞 5/14(日) 7:55配信

 島根で活動するものづくり職人たちが自分たちの手仕事を紹介する「つくる×つくられる」展が13日、松江市八雲町のかやぶき交流館で始まった。作り手と受け手、作り手同士が並んだ作品をめぐって意見交換を楽しんでいる。入場無料、14日まで。

 島根県内でものづくりに携わる若手職人らでつくる「シマネRプロダクト」が主催。メンバーや取り組みに賛同した職人たちが、吹きガラスや鍛造品、手漉(す)き和紙、木工芸品、日本酒など、さまざまなジャンルの作品を出展した。

 緑豊かな山あいの茅葺(かやぶ)き古民家を会場に、床の間や囲炉裏(いろり)端、縁側など古民家のたたずまいに溶け込むように作品を展示。訪れた人たちは手に取って見入ったり、作家と会話を交わしたりして作品やその背景に思いをめぐらせた。

 また、出展作家同士も意見を交換しながら、互いに感性を刺激し合っていた。シマネRプロダクトメンバーの一人で鍛冶職人の小藤宗相さん(47)=同県安来市=は「作るということ、作られているということを、この環境の中で楽しくゆるやかに考えてみたい」と話している。

最終更新:5/14(日) 7:55

産経新聞