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【U20】原輝綺、あこがれの浦和・阿部勇樹を手本に「自分らしいプレーができれば…」

スポーツ報知 5/14(日) 9:03配信

 MF原輝綺(18)=新潟=はメンバー21人の中で、今季最高の経験値を重ねている。市船橋高から新潟に加入し、開幕戦からリーグ10試合で先発。ボランチ、左サイドバックとマルチな才能を発揮し、J1所属選手で唯一、定位置をつかんでいる。「U―19(アジア選手権)の時は最後に試合を締めるとか、守備固めのような感じで出ていたので、今度はスタメンから出たい」と気合を入れた。

 ボランチとして能力が開花した高校2年で、浦和の元日本代表MF阿部勇樹のプレーに目を奪われた。「ずっとボールを追いかけるけど、半分くらい阿部さんを見ている」。さまざまな部分で理想のボランチ像に当てはまる。「いるといないとでは、だいぶ違う。ファウルせずボールを奪うし、カード(警告)をもらっている数も圧倒的に少ない。味方が助かる、相手が嫌がるようなポジショニングを取ったり、気がつかえるボランチ。目立たないけど、渋くていい」という。

 新潟は14日に浦和戦を控えるが、阿部との対戦は代表招集で実現せず。「開幕前(1月25日)に日程が発表されて、浦和戦は最初にチェックしていた。楽しみにしていたけど…」。心待ちにしていた一戦はお預けとなったが、今は気持ちがU―20W杯に向いている。「1次リーグを抜けるのが最初の目標。まずはチームに貢献できるように。その次に個人。いろんな人たちが見てくれると思う。そこで自分らしいプレーができれば」。阿部のような玄人好みのプレーを見せれば、頂点は近づいてくる。(恩田 諭)

 ◆原 輝綺(はら・てるき)1998年7月30日、埼玉県生まれ。18歳。小2でサッカーを始め、市船橋高で15年の全国高校総体準優勝、16年優勝。昨年8月のSBS杯でU―19日本代表初招集。U―19アジア選手権で5試合(4戦が途中出場)1得点。新潟では初の高卒新人開幕スタメンに抜てきされ、リーグ10試合1得点。178センチ、70キロ。家族は両親と弟。

最終更新:5/14(日) 9:04

スポーツ報知

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