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早実・清宮が場外93号!止まらん16戦14発、熊本でもすごかバイ

サンケイスポーツ 5/14(日) 7:00配信

 春夏連続の甲子園出場を狙う早実は13日、熊本・八代市の県営八代野球場で行われた「RKK招待高校野球」に出場。3番・清宮幸太郎内野手(3年)が第2試合(対八代)で右中間の場外へ推定飛距離135メートルの特大弾を放ち、高校通算本塁打を「93」に伸ばした。2試合で打席に計10度立ち、安打はこの1本だけだったが、十分に存在感を示した。

 雨上がりの澄み渡った空に快音が響いた。秋山幸二・前ソフトバンク監督の出身校でもある八代との第2試合。一回無死一、二塁で清宮が127キロの直球をフルスイングで捉えると、打球は右中間の芝生席を越えて場外へ消えた。

 「いい感じに振り抜けた。芯に当たって、よく飛んでくれた。満足できる一発だと思う。きょうは1本しか安打を打っていない。それがあれ(本塁打)でよかったです」

 夏の甲子園に2度出場している文徳との第1試合は、1打数無安打4四死球に終わった。「来たからには打ちたい」と臨んだ第2試合で、1992年に開場した同球場の関係者が「(場外弾は)記憶にない」と驚く推定飛距離135メートルの特大弾が飛び出し、「去年から飛距離はかなり伸びている」とうなずいた。

 球場には7日に行われたウエスタン・リーグ、ソフトバンク-広島の3090人を上回る3500人が詰めかけた。高校野球では初めて外野席が開放され、入場券を求めて午前5時前から並んだ熱心なファンもいた。

 熊本は家族旅行で何度か訪れたことがある。昨年も招待試合で訪れる予定だったが、地震の影響で中止となり、「こういう場を設けてくれて感謝しています」と語った。

 高校通算80号を放った4月15日の駒大高戦から16戦14発と好調をキープし、93号まで伸ばした。14日は藤崎台県営球場で、今春のセンバツ4強の秀岳館と対戦。招待高校野球では初めて、地元テレビ局が午後1時から録画中継する。

 早実OBの王貞治・ソフトバンク球団会長が巨人時代、1980年秋のオープン戦で現役最後の本塁打を放った球場に、清宮が新たな伝説を刻む。

最終更新:5/14(日) 10:24

サンケイスポーツ

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