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仏マクロン大統領が就任 国民融和やEU立て直し表明

朝日新聞デジタル 5/14(日) 20:59配信

 フランスの大統領に14日、エマニュエル・マクロン氏(39)が就任した。既存政党に属さずに当選した史上最年少の大統領。失業率が約10%で高止まりし、グローバル化が社会の分断を招いていると指摘されるなかで、国民の融和や、求心力が衰えた欧州連合(EU)の立て直しに取り組むと表明した。

 この日午前、エリゼ宮(大統領府)に着いたマクロン氏は、赤じゅうたんをゆっくりと歩み、前任のオランド氏に迎えられた。核兵器を使うための暗号などの国家機密の引き継ぎを終えて就任式にのぞんだ。

 上下両院の議長や主要政党の政治家、ブリジット夫人(64)らを前にした演説では、社会に分断があると認め、「忘れられたと感じてきた国民が、きちんと守られるようにする。国民の融和と結集に取り組む決意だ」と力を込めた。

朝日新聞社

最終更新:5/14(日) 21:04

朝日新聞デジタル