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<いなべ草競馬>「豆ジョッキー」も疾走 三重

毎日新聞 5/14(日) 21:56配信

 新緑の中、力強く響くひづめの音が駆け抜けた。三重県いなべ市大安町の両ケ池公園で14日、初夏の風物詩とされる「いなべ草競馬」があった。一線を退いたサラブレッドやポニーなど約30頭は、勇ましく砂を蹴り上げ、約2500人の観客を沸かせた。

 草競馬は、地元の愛好家でつくる「いなべ愛馬会」(若松正人会長)が1971年、かつて周辺で開かれていた農耕馬の競走を再現する形で復活させ、以来毎年開催している。

 ポニーには小中学生ら「豆ジョッキー」が乗り疾走。祖母らと馬場の間近で観戦した地元の小学4年、二宮葵さん(10)は「迫力があり、速かった」と息をのんでいた。【松本宣良】

最終更新:5/14(日) 22:04

毎日新聞