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狙い絞り、会心白星=停滞乗り越えた神戸-Jリーグ

時事通信 5/14(日) 19:28配信

 首位を直接たたき、停滞を乗り越えた意義は大きい。神戸は相手の隙につけ込み、2点を奪って逃げ切った。「序盤からプラン通りだった。首位との差を詰められてよかった」とネルシーニョ監督。張りのある声を響かせた。

 狙いどころが当たった。高橋らがプレスをかけて鹿島の中盤を手詰まりにさせ、奪ってからの速攻が効いた。オウンゴールで先制した後の前半14分。パスカットから手数をかけず左に開き、橋本のクロスに主将の渡辺が頭で決めた。リーグ戦初出場だった相手DF町田の背後に位置したのも作戦通り。渡辺は「昌子より、そっちに多く持っていきたかった。取れてよかった」。

 開幕4連勝と好発進したが、過去4試合は計2得点で白星なし。高橋が「ここで勝てないと、目標を変えないといけなくなる節目だった」と話したように、チームには危機感があった。ここ一番で集中力を発揮した会心の勝利。渡辺の今季初ゴールも明るい材料だ。

 首位との勝ち点差は3に縮まった。監督が掲げる言葉は「今季は神戸が先頭に立つ」。目標へ向け、再び上昇気流に乗ることができるか。

最終更新:5/14(日) 19:38

時事通信