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「愛の南京錠」に3100万円=競売、極右抗議で一時中断―パリ

時事通信 5/14(日) 21:16配信

 【パリAFP=時事】恋人たちが永遠の愛を誓うパリの人気スポット、ポンデザール(芸術橋)などから撤去された「愛の南京錠」が13日、競売に掛けられ、落札総額が24万9600ユーロ(約3100万円)に上った。

 
 恋人たちが取り付けた南京錠の重みで橋が一部崩落したため、パリ市が南京錠を撤去。アクリル製の土台などに取り付けて作られたオブジェ150点が出品された。南京錠22個を用いた作品が1200ユーロ、17個を用いた作品が1000ユーロで落札されたが、最高値が付いたのは、南京錠と同時に出品された重さ470キロの芸術橋の欄干の一部で、1万7000ユーロだった。

 競売の売り上げはパリ市が難民支援団体へ寄付することから、極右団体が「不法移民でなく、市民のために金を使え」と抗議し、競売が一時中断する場面もあった。 

最終更新:5/14(日) 21:20

時事通信