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宮里優作が地元でメジャー初V「沖縄で勝ててうれしい」 カチャーシーも披露

デイリースポーツ 5/14(日) 18:23配信

 「男子ゴルフ・日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯・最終日」(14日、かねひで喜瀬CC=パー72)

 第3ラウンドの残りと最終日ラウンドを行い、宮里優作(36)=フリー=が最終ラウンドを8バーディー、2ボギーの66で回り、通算12アンダーで3大大会初優勝を果たした。2週前の中日クラウンズで優勝しており、2度目の2試合連続優勝、初の年間複数回優勝で通算5勝目。優勝賞金3000万円と来季からの5年シードを獲得した。

 沖縄独特の指笛が鳴り響く中、宮里優が50センチのウィニングパットを沈めた。グリーン上で沖縄県民がめでたい時に踊るカチャーシーをとっさに披露。ギャラリーを大いに沸かせると、見守った両親、兄・聖志、妹の藍と歓喜の抱擁をした。

 最終ラウンドは首位の谷口に2打差2位でスタート。いきなり1、2番連続バーディーで並び、4番のバーディーで単独トップに浮上。さらに5、6番でもスコアを伸ばした。その後も12、13番でバーディーを奪い、流れを手放さなかった。

 「最後まで攻める気持ちを持っていったのがよかった。沖縄で勝ちたかったのでうれしい。カチャーシーは急に出た。やはり沖縄の血ですかね。ちょっと前の自分からしたら、こんなに勝てるなんて信じられない。地元の声援も重荷ではなく力に変えられるようになったし、大人になったのでは。今年で37歳ですから」

 これで賞金ランクも5700万円余でトップに立った。「賞金王?まだ始まったばかり。とにかく1年間走っていくしかない。でも、この優勝は自信になります」。謙虚な言葉で足元を見据えた。

最終更新:5/14(日) 18:55

デイリースポーツ