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【札幌】ホーム6戦目で初黒星、大声援味方に2位G大阪に挑むも苦杯

スポーツ報知 5/15(月) 9:03配信

◆明治安田生命J1リーグ 第11節 札幌0―2G大阪(14日・札幌ドーム)

 北海道コンサドーレ札幌が、ホーム6戦目で初黒星を喫した。G大阪戦は、前半終了間際の45分に失点。後半は攻勢に出るも、MF菅大輝(18)が放った2本のミドルシュートはゴール手前で相手DFに阻まれ、得点に至らなかった。同44分にも追加点を許し、0―2で敗戦。この試合まで3勝2分けだった札幌ドームで初めて勝ち点を奪えず、順位を15位から上げる事はできなかった。

 6試合目で初めて喫したホームでの敗北。2万2000人近い声援に応えられず、選手は一様に表情を硬くしたまま、ピッチから引き揚げた。MF宮沢裕樹主将(27)は「チャンスは作っても、あとは決められるかどうか。J1ではそれが勝ち負けにつながる」と無得点での黒星に、反省が口をついた。

 前半終了間際の45分に先制を許した。FW都倉賢(30)が「失点した時間が悪かった」と振り返ったよう、あと1分我慢できれば、イーブンの状態で後半を迎えられた。劣勢をはね返そうと見せ場を作った後半だったが、菅の2本のミドル弾は相手DFに寸前で阻まれ、得点には至らなかった。「コース的にはいいところだったが、粘りのDFに抑えられた。そこは課題」。菅はそう自戒を込め、今後への糧としていくことを自身に課した。

 結果は0―2も、V争いをする相手と堂々渡り合ったのは確かだった。四方田修平監督(44)が「相手と互角に走れていたし、いい戦いをしてくれた」と奮闘を評したように、追い付き、追い越せるところまでは迫った。この日は手にできなかった勝ち点取りへ、四方田監督は「フィニッシュの質を上げないと」と今後の改善点を明確にした。

 首痛の中、痛み止めを飲み、両ふくらはぎがつりながらも90分を戦ったDF福森晃斗(24)は「もっとつぶし所をしっかりさせないと、後手に回る」と守備面の修正点を言葉にした。

 今後に向けすべき事は、皆が分かっている。だからこそ、この敗戦は必ずや、次の勝利につながるものとなる。(砂田 秀人)

最終更新:5/15(月) 9:17

スポーツ報知

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