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【Bリーグ】千葉、栃木に屈した 富樫、味方のけんか止められず「抑えないと…」

スポーツ報知 5/15(月) 7:03配信

◆プロバスケットボールB1リーグ チャンピオンシップ ▽準々決勝第2戦 栃木(2勝)77―70千葉(2敗)(14日・宇都宮市体育館)

 日本人2人目のNBA契約選手でポイントガード(PG)の富樫勇樹(23)擁する優勝候補の千葉ジェッツが、チャンピオンシップ初戦で姿を消した。元NBAプレイヤーのPG田臥勇太(36)率いる栃木ブレックスに最大22点差をつけるも70―77で逆転負け。4強が出そろい、準決勝は栃木―三河、川崎―A東京の組み合わせとなった。

 第4クオーター(Q)残り6分、1点リードの場面で千葉に亀裂が入った。パワーフォワードのタイラー・ストーン(25)の無理な攻撃に対し、センターのヒルトン・アームストロング(32)が激怒。プレーが止まった直後に殴り合い寸前のけんかが勃発した。チームメートが割って入り一度は収まったが、流れは栃木に傾いてしまった。富樫は「(僕が仲間を)抑えないといけなかった」と悔やんだ。

 前半は多彩な攻撃を披露して最大22点差をつけたが、後半に入ると田臥を中心に結束した栃木にジワジワ点差を縮められた。富樫は13得点5アシストと奮闘したものの「(自分の)力不足で(仲間を)コントロールできなかった。田臥さんに学ばないといけない」と力の差を実感した。

 今季から3人の新外国人選手が加入。監督、コーチも変わり、新たにチームを作り上げてきた。1月の天皇杯で優勝するとチームに一体感と自信が生まれ、後半戦は勝率8割を超えた。優勝できる実力は十分にあっただけに、富樫は「また成長しないといけない」と再出発を誓った。

最終更新:5/15(月) 7:03

スポーツ報知