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北ミサイル 政府関係者「30分飛行」を重視 Jアラートは「使用せず」

産経新聞 5/14(日) 9:31配信

 菅義偉官房長官は14日午前、同日2回目の記者会見を開き、北朝鮮が発射した弾道ミサイルは北朝鮮西岸から東北東へ約800キロ飛び、朝鮮半島の東約400キロの日本海上に落下したと推定されると発表した。ミサイルの種類は「分析中」とした。

 菅氏はミサイル発射が成功したかどうかの認識についても「分析中」と述べるにとどめた。政府関係者は、ミサイルが30分程度飛んだことから事態を重くみているとの認識を示した。

 ミサイル発射を受け、政府は首相官邸で国家安全保障会議(NSC)の関係閣僚会合を開き、対応を協議した。菅氏は、同会合で安倍晋三首相から「引き続き国際社会と連携して北朝鮮に強く自制を求め、関連措置をしっかりと実施することを通じて毅然と対応していく」との指示があったと明らかにした。

 北朝鮮から弾道ミサイルが発射された際などに出す全国瞬時警報システム(Jアラート)は今回、作動しなかった。菅氏は「発射されたミサイルがわが国に飛来する可能性はないと判断したため、Jアラートは使用していない」と説明した。 

最終更新:5/14(日) 9:31

産経新聞