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「死ぬまで戦う」東京入管で収容された外国人たちが抗議の”断食”

5/14(日) 16:09配信

AbemaTIMES

「外国人に対しての人権や人道的配慮が足りない」

 入国管理が専門で、ハンガーストライキを始めた被収容者から「心配しないでください」との連絡を受けたという暁法律事務所の指宿昭一弁護士も、入管の実態について「とても酷い状態だ」と話す。

 指宿弁護士によると、収容期間は平均で1~2年、短い人でも7~8カ月に及び、出所しても再び収容されることも多く、ストレスや病気で体調を崩してしまう人たちもいるという。

 しかし、施設の医師不足や職員の体制の問題もあり、十分な治療が受けられず、施設外の病院で受診させてくれることはほとんどないのだという。指宿弁護士自身も、過去に救急車を呼んで、外の病院に連れて行ってもらおうとしたことがあるというが、入管が救急車を中に入れてくれなかったのだという。

 「基本的に、人権や人道的配慮が足りないと思います」(指宿弁護士)。

 一方、入国管理をめぐる問題は報道が少なく実態がなかなか見えてこないのが実情だ。今回の問題も、当事者と入管との話の間に必ずしも一致しない部分もある。
 
 指宿弁護士は「もちろん色々な意見があると思うが、そもそも取り上げる機会も少なく、入国管理について考える機会がないのも確かだ。今回の問題をその機会にしてほしい」と話している。

(AbemaTV/AbemaPrimeより)

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最終更新:5/14(日) 20:27
AbemaTIMES

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