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車椅子マラソン女王、土田和歌子がトライアスロン大会で優勝!「非常に魅力のある競技」 世界トライアスロンシリーズ横浜大会

カンパラプレス 5/14(日) 1:28配信

 13日、2017世界トライアスロンシリーズ横浜大会のパラトライアスロンの部が、横浜市山下公園周辺特設会場をスタート・フィニッシュとしたコースで行われた。パラトライアスロンは、スイム750m・バイク20km・ラン5kmの合計25.75kmで行なわれ、車椅子マラソン世界記録保持者で日本人初の夏冬金メダリストの土田和歌子(八千代工業)が、女子PTHCカテゴリー(座位)で1時間15分11秒のタイムで優勝した。土田は陸上強化のためにクロストレーニングとしてトライアスロンをはじめ、パラトライアスロン大会出場は今回が2回目。
 女子PTS4カテゴリーでは、谷真海(サントリー)が1時間18分06秒のタイムで優勝した。

土田和歌子選手、ゴール後の一問一答。

Q:レースを振りかえって

レース前は本当に不安で不安でした。最初のスイムに課題があると思っていたのですが、まっすぐ進むこと、完泳することを考えて泳ぎました。前半はよかったんですけど、後半失速してしまいました。ただ、もう少し練習を積めば、泳力をつけてチャレンジできるかなという事を感じました。3つの種目を繋げていくというところで、体の使い方が違う事に難しさを感じました。沿道の声援がほんとうに多くて、この悪天候の中、多くの方に名前を呼んで頂いて、トライアスロンでも名前を呼んで頂けるというほんとに有り難さを感じ、後押しになりました。

Q:パラトライアスロンはクロストレーニングの一環だということですが、今後マラソンに活かせる部分はどういったところだと考えられますか?

体の使い方、そして切り替え動作というところでは、車椅子マラソンに繋がる部分があると思いますが、全体的な部分では、強化が図れるかなと思います。

Q:クロストレーニングに必要性を感じられたのはリオの結果をうけてでしょうか?

実はパラリンピックの翌年の1年間というのは、クロストレーニングを重要視します。ロンドンパラリンピック(2012年)の後も、1年間エクササイズやったりとかボルダリングをやっていました。リオ後も、新いクロストレーンングというのを取り入れたいと思っていた時に、ハンドサイクル(バイク)にすごく興味があって、走力であったりとか、マラソンに活かせのではないかと思いました。あと世界の選手たちもハンドサイクルと並行してトレーニングしているという事もあって、自分も取り入れたいと思っていました。その中で喘息の治療で水泳があったこともあり、トライアスロンに挑戦することになりました。

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最終更新:5/14(日) 1:42

カンパラプレス