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だっこえびす誕生「ハグをしたらいい子に」 佐賀

佐賀新聞 5/14(日) 11:02配信

 JA佐賀市中央・多布施支店の駐車場の一角にたたずみ、人目に触れることが少なかったえびす像が遷座され、「だっこえびす」として生まれ変わった。その誕生を祝う「だっこえびす祭り」が13日に開かれ、訪れた親子連れなどがご利益を求めて抱きついた。

 約70年間駐車場の生け垣の中に隠れるように鎮座していたえびす像を、多くの歩行者に見守ってもらおうと、表通り沿いに約3メートル移動した。

 「だっこえびす」は高さ約70センチで、目を細めて笑みを浮かべる表情が印象的。佐賀の子育て情報サイトを運営する「SAGAIKUDO」のメンバーらがハグなど愛情表現の魅力を伝えようと「だっこえびす」と命名した。ハグすることで「子宝に恵まれる」「いい子に育つ」などとご利益を示している。

 同日行われた神事にはJA佐賀市中央の職員など関係者約15人が出席した。その後、野菜やコロッケなどの直売や雑貨類を販売する「HUGマルシェ」が開かれ、にぎわった。

 企画したJA佐賀市中央の原口大史さん(44)は「人目につく場所へ移動したえびすを再確認してもらいたい。JA佐賀市中央のシンボルになれば」と話した。

最終更新:5/14(日) 11:26

佐賀新聞