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母の日のプレゼントに変化? 「鉢植えの花」「おせち」人気が上昇

AbemaTIMES 5/14(日) 7:00配信

 今週日曜日は「母の日」。母親の日頃の苦労をねぎらい感謝を伝える日となっているが、近年は母の日のプレゼントに変化が見られるという。

 母の日の起源は1907年のアメリカで、ウエストバージニア州に住むアンナ・ジャービスさんという女性が、亡き母親を偲び、母が日曜学校の教師をしていた教室で記念会を開き、白いカーネーションを贈ったことから始まった。

 日本における母の日の発祥地は、表参道に位置する青山学院だ。青山学院は言わずと知れたキリスト教学校で、明治から昭和初期に青山学院に関わった3人の女性宣教師が、日本に母の日を紹介し定着させた。メアリー・J・ホルブルックさんが、アメリカで始まった母の日という文化を日本でも広めようと努め、その意思を受け継いだマイラ・E・ドレーパーさんが、日本で初めて母の日の行事を行った。そして、青山女学院院長も勤めたファニー・G・ウィルソンさんの働きかけで、1932年に日本で初めて母の日が公式行事として祝われたのだ。

 そんな、意外と知られていない史実がある母の日。近年は母にあげるプレゼントに変化が起こっている。

 街で「母の日に何を贈るか?」を聞いてみると、「花を贈ります。バラ一本とか」「ご飯に一緒にいく」「母が欲しいと言っているバッグを内緒で贈ろうかなと思っている」「実用的なものを贈りたい」「食べ物とかお菓子を贈る」などの回答が得られた。

 30代から60代の母親400人を対象にした、「母の日に貰ったことがある贈り物」についての調査結果では、一番多かったものが「花」で、45%の母親が「もらったことがある」と回答。次点で「子どもからの感謝の言葉」が37%、そして「スイーツ」が32%となっている。(楽天市場調べ)

 もはや母の日定番の「花(=カーネーション)」だが、楽天市場によると、近年「鉢植えの花」の注文が増えているという。特にアジサイの鉢植えの売り上げは、去年までの3年間でおよそ3.5倍に拡大しているという。鉢植えの花が人気の理由として「多くの種類から選べること」「長持ちすること」が挙げられるようだ。

 街で母親に「母の日にもらって嬉しいものは?」と聞いてみると、「お花はうれしいかな」「メッセージカードが付いているものが一番うれしい」「気持ちとして受け取りたいので、なんでもうれしい」などの声があがった。一方で、「母の代わりにお料理を作ってくれたり、家の手伝いをしてくれたりなど、家事を休ませてくれてもいいかな」「1日ほっておいてほしい」という母親の本音も。

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最終更新:5/14(日) 7:00

AbemaTIMES