ここから本文です

JY「やっとバランスの取り方が分かってきた」女優と歌手の両立、多面的に表現したアルバム

5/14(日) 10:00配信

MusicVoice

 【インタビュー】女優としても活躍するシンガーのJYが5月10日に、1stアルバム『Many Faces -多面性-』をリリースした。女優・知英(ジヨン)として、ドラマや映画などで活躍する傍ら、JYとして2016年3月にシングル「最後のサヨナラ」でCDデビュー。現在放送中のフジテレビ系ドラマ『人は見た目が100パーセント』の主題歌「女子モドキ」が話題を集めている。かわいらしいポップソングや昭和歌謡、GSサウンド、ジャズ、本格的R&Bなど多彩なジャンルに挑戦した本作には、「私を支えてくれている人たちへの感謝の気持ちを伝えたいと思って書いた」と言う、JY自身が作詞を手掛けた楽曲も収録。女優としてシンガーとして多彩に活動する彼女は、どんな想いで制作に臨んだのか。JYの素の表情にも迫った。

【写真】発売記念イベントではキュートな姿も

家では髪を結んで、スウェットで過ごしてます

――1stアルバムをリリースする心境は?

 JYとしてデビューした時から、「いろんな曲に挑戦したいです」とお話させていただいていたのですが、実際にその通りのアルバムが出来て、とても嬉しいです。

 シングルでは歌ったことのない曲調にもチャレンジしているので、ファンの方がどんな反応を示してくださるのかも気になりますし。たくさんの方に聴いてほしいです。

――女優をやりながらの制作で、スケジュールはかなりタイトだったのでは?

 そうですね。撮影の合間にレコーディングをすることもありましたし、スケジュールはハードでしたけど、頑張りました。

――音楽活動をやりたいと、最初から考えていた?

 最初は、とりあえず女優業をと考えていましたけど、やっぱりもともとは歌手でデビューしたわけですし、歌うことは好きなので、いずれはやりたいと考えていました。だから、アルバムがリリース出来て、すごく嬉しいです。

――『Many Faces -多面性-』というタイトル。女優もやっているJYさんだからこそのタイトルですね。

 そうですね。それに、曲ごとにひとり一人主人公がいて、その曲の主人公を演じる気持ちで歌ったものもあります。また、自分が話したいことを歌詞にした曲もありますし、パフォーマンス的にもかっこいい曲もあって。それこそ本当に、私の多面的な部分が1枚になっていると思います。

――曲順は?

 いろんなジャンルの曲があるので、これが終わったら次にどんな曲が来るんだろう?と、楽しみに思ってもらえるように、スタッフさんたちと相談しながら考えました。

 ただ私の中では、1曲目の「好きな人がいること」から6曲目の「Come Back」までが一幕で、7曲目の「女子モドキ」から新しい幕が始まり、ボーナストラックでも違った幕を楽しんでもらうみたいなイメージです。

――全3幕あるみたいな。シングル曲「好きな人がいること」は、配信で12冠でしたね。

 本当にありがたいことに、たくさん聴いてくださって。あと振付をマネした動画をアップしてくださったりして、すごく嬉しかったです。

――また3rdシングル「フェイク」を筆頭に、日本の歌謡曲のテイストが散りばめられています。

 山口百恵さんを最初に聴いたのは、JYとしてのデビューが決まった2年くらい前で、スタッフさんに薦められてでしたけど、それから自分でもすごく聴くようになって。DVDを見たりとかしています。

 山口百恵さんの曲の持つ、女性の強さや歌詞の世界観を、自分なりに表現したいと思いました。自分の中にあるいろんな表現のうちの一つとして、挑戦してみたいと思いました。

――また、ドラマ『人は見た目が100パーセント』主題歌として話題の「女子モドキ」は、60年代モータウン調。編曲には、☆Taku Takahashi(m-flo)さんが参加されていて。

 今回お会い出来ませんでしたけど、m-floはファンですごく聴いていたので、☆Takuさんの作っていただけたのは、すごく嬉しかったです。

――MVの映像の中では、6人のJYさんが出て来ますが。

 アルバムの“多面性”という部分に引っかけて、いろんなJYを見て欲しいと思って。きっとあの6人は、全部私の中にいるのだと思います。でも、自分にいちばん近いのは、メガネをかけて青いパーカーを着た、ちょっとお茶目な感じの子なのかな? 家では、まさしくあんな感じです。髪を結んで、スウェットを着てっていう。メガネはかけてないけど(笑)。

1/3ページ

最終更新:5/14(日) 10:00
MusicVoice