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訪日客向け窓口集約へ 8月から新エリア 成田空港

5/14(日) 10:22配信

千葉日報オンライン

 増加が見込まれる訪日外国人客の利便性を高めようと、成田国際空港会社(NAA)は、訪日客向けの情報窓口などを1カ所に集めた「ビジター・サービスセンター」を成田空港第1ターミナル1階に新設する。観光案内や宿泊・ツアーの予約のほか、レンタカーの手配などのサービスがワンストップで受けられる。8月に窓口業務を始め、今秋に全面開業する。

 成田空港では現在、外国人観光案内所やレンタカー、国内外で使えるWi-Fi(ワイファイ)のレンタル店などがターミナル内に点在しており、訪日客から「1カ所で手続きできないか」などの声が寄せられていたという。

 こうした要望を受け、NAAは各種窓口のほか、現金自動預け払い機(ATM)などを再配置。新たに旅行会社の窓口や情報端末コーナーも設け、全国各地の観光情報を入手できるようにする。

 一部店舗が8月に先行オープンし、エリア全体は今秋にオープンする予定。面積は約1300平方メートル。

 同様のエリアは関西や中部空港などにもあるが、国内空港で最大級の規模になるという。
 
 NAAの夏目誠社長は「現代の日本を感じてもらえる内装デザインにし、旅客一人一人の『日本の旅の出発点』を彩るエリアにしたい」と話した。