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高木(鹿屋体大)が九州学生新V 九州学生対校陸上

長崎新聞 5/14(日) 9:32配信

 陸上の第87回九州学生対校選手権第2日は13日、長崎県諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で男女計17種目の決勝などが行われ、男子800メートルは高木駿一(口加高-鹿屋体大)が九州学生新、長崎県タイとなる1分49秒22でV2を飾った。

 長崎県勢(県内大学在籍者と長崎陸協登録者)はこのほか、男子砲丸投げの北尾友靖(口加高-福岡大)が15メートル87、女子棒高跳びの塚本麻衣(諫早農高-九共大)が3メートル10で2位に入った。

 男子棒高跳びは下野祐征(九共大)が5メートル20、女子やり投げは山下実花子(同)が55メートル00でそれぞれ大会記録を塗り替えて優勝した。

 最終日は14日、同スタジアムで男女計18種目の決勝と男子十種競技、女子七種競技の後半などを実施する。

 ◎地元で狙い以上の走り

 口加高出身の高木(鹿屋体大)が男子800メートルを長崎県タイ、九州学生新となる1分49秒22で制した。自己ベストを3秒55も更新する好タイムに「速いペースで入って、最後も出し切れた。狙い以上の走りができた」と声を弾ませた。

 大学にステージを移した昨年。7月末から約半年間、腰の分離症で戦線離脱したが、この2月に練習を再開すると「練習量が増えてタフになった」。その言葉通りに、この日の決勝は序盤から独走。2位に2秒31差をつけて快勝した。

 口加高2年で臨んだ長崎国体の少年共通800メートルは準決勝敗退だった。当時と同じ会場で、地元に成長した姿を見せた20歳は「家族やお世話になった先生方にいい走りを見てもらえて良かった。もっとアベレージを上げて、次は全国舞台で1分49秒を切る」と笑顔で県記録樹立を宣言した。

長崎新聞社

最終更新:5/14(日) 9:32

長崎新聞