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鳥栖工ラグビー 創部70周年で記念試合

5/14(日) 11:34配信

佐賀新聞

 鳥栖工高のラグビー部が創部70周年を迎え13日、鳥栖市のベストアメニティスタジアムで熊本工高を迎えた記念試合があった。OBによる7人制の試合もあり、詰めかけた約300人の関係者と共に節目を祝った。

 鳥栖工高ラグビー部は1947(昭和22)年8月、部員15人の同好会として発足。これまでに670人以上が巣立った。

 スタジアムであった式典では、鳥栖工高と熊本工高の両主将らが記念品を交換。15人制の試合は前後半30分で行い、えんじ色と黒の横じまのユニホームに袖を通した鳥栖工高の選手たちがトライを決める度に、大きな歓声が上がっていた。

 現主将の藤田晃平さん(17)=建築科3年=は「70年の節目に主将を務められて誇らしい。OBの皆さんは日ごろから練習に訪れ、高校生同士では味わえない大学や社会人レベルのラグビーを体感させてもらっている。高校総体では打倒佐賀工高を目指し、一丸となりたい」と話した。

 7人制の試合に出場したOB会の野下里美会長(82)は、「70年の歩みを全ての関係者と喜び合いたい」と感慨深げに語り、「紳士のスポーツであるラグビーの精神は、人生訓としても価値がある。2019年には国内でワールドカップもあり、一人でも多くのラガーマンの育成に貢献できれば」と述べた。

最終更新:5/14(日) 11:34
佐賀新聞