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【F1】ベッテル、最終アタックのミスを悔やむ「最終シケインはいつもトリッキー」/スペインGP予選

motorsport.com 日本版 5/14(日) 6:40配信

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、最終シケインでミスをしてポールポジションの逃したことを悔やんだ。一方、僅かな時間でエンジン交換を済ませたチームに感謝を述べた。

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 ベッテルは、ポールポジションを獲得したルイス・ハミルトン(メルセデス)に0.051秒及ばず、予選2番手となった。最終シケインでワイドに走行し、ロックアップして最初のエイペックスを失敗したベッテルは、無線で放送禁止用語を使いながら「ミスをした」と話していた。

 その周のベッテルは、セクター1と2でハミルトンを上回るペースで走行していたのだ。

「ここ(バルセロナ)には何度も来ているし、何周も走っている。でも、最終シケインは僕にとってはトリッキーなままだ」とベッテルは最後のミスを悔やんだ。

「Q3での最初のアタックでは、完全に満足できるラップではなかったし、もっとやれると思った」

「2回目のアタックは、最終シケインまでは良かった。(ポールポジションに)とても近付けた。ルイス(ハミルトン)に対してよくやった」

“奇跡“のエンジン交換

 またベッテルは、フリー走行3回目から予選までの間にパワーユニットを交換し終えたチームを称えた。ベッテルはQ1でもトラブルに見舞われ、その際チームは彼にマシンを止めるよう指示したが、最終的にはそのトラブルも乗り越えた。

「チームにはとても感謝している。僕たちは時間ギリギリでエンジンを交換しないといけなくて、なんとか終わらせることができた。今日は本当に“メカニックの日“だ。キミ(ライコネン/フェラーリ)のメカニックたちも手伝ってくれたんだ。Grazie!(グラッツェ!/イタリア語で“ありがとう“の意味)」

「信じられないことに、彼らは約2時間でエンジンを交換したんだ。マシンが解体されているのを見たら、たくさんのものを再度組み立てなければいけない。これは彼らが起こした奇跡だ」

「ポールポジションを獲れるほど素晴らしいものだった。明日もこうなることを願っている」

 フェラーリがバルセロナに持ち込んだアップグレードについては、チームが行ってきた開発には満足していると話した。

「僕たちもアップグレードを持ち込んだ。いくつかのものはみんなも確認できているだろうし、そうでないものもある」

「時には、アップグレードが見掛け倒しのこともあるけど、マシンは良かった」

「昨日アップグレードを試してそう感じた。今日はそれを引き出すことができたし、おそらくまだもう少し引き出すことができると思う。今日のフィーリングはかなり良かった」

Charles Bradley

最終更新:5/14(日) 6:40

motorsport.com 日本版