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「お金が貯まらない人」に気を付けてほしい3つの習慣。

マネーの達人 5/14(日) 7:01配信

マネー相談を受けていて思うこと

「お金が貯まらない…」

という人に、特に気を付けて欲しい3つのことがあります。

1. 魅力的なセミナーやパンフレットを信じてしまう

・ 年〇パーセントで運用してくれる(らしい)商品のパンフレット

・ 限られた人にしか紹介されない金融商品

など、あなたの周りには一見よさそうに思える商品やサービスがたくさんあります。

■怪しげなキャッチコピー

実際に私が見た金融商品の広告では、大げさに書かれているキャッチコピーがあり、「これって駄目なんじゃないの?」と心配になりました。

その広告はしっかりと見ないと「金融商品」とはわからないものでした。

■お金を増やしにくい時代です…

お金を預けていても金利は低く、利息が付く楽しみは考えにくい世の中です。

この状況で「固定の利息を受け取れます」というものには、心を奪われないように気を付けてほしいと思います。

2. 後払いで買おうとする習慣

固定的な収入がある人は、クレジットカードでの決済やリボ払いなどを使って「後から払えるからいいや」と思って物を買う傾向があります。

これらのような便利なサービスを使うことは構いませんが、まず貯金を優先して、後払いにする買い方はやめた方がいいと思います。

もしそれでも使いたいのであれば、デビットカードがおすすめです。リボ払いはおすすめしません。

■デビットカード

口座に残高がなければ決済ができないので、毎月支出の引き締めに役立ちます。

デビットカードの利用状況は日本銀行の公表レポートによると2016年度のデビットカード全体の決済件数が前年度比38パーセント増の約1億756万件、決済総額は15パーセント増の約8,921億円となっています。

≪出所:日本銀行「決済システムレポート 別冊最近のデビットカードの動向について 図表11」≫

3. 娯楽費や納税などの支出予定を忘れる

友達や家族での旅行など、まとまった休みがあると娯楽費やレジャー費に費やしてしまいがちです。

特に大型連休明けは、資金の余裕がなくなり、次の支払いをクレジット払いにしてしまうことがあります。

クレジットがダメと言っているわけではありませんが、大きな出費があることをきちんと考えて、クレジットなどに頼らずにやりくりすることが大切です。

年度スタートには

・ 固定資産税
・ 自動車税
・ 子どもの学校教材費、学校会費

など、出費が多くなります。どうしても支払いが集中してしまう時期というのがあります。

「この時期にいくら払うものがある」

というのを忘れずに、年間を通して計画的に準備しましょう。(執筆者:堀口 雅子)

最終更新:5/14(日) 7:19

マネーの達人