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【F1】予選7位通過のアロンソ「今はレッドブルをどう交わすかだけを考えている」/スペインGP予選

5/14(日) 6:53配信

motorsport.com 日本版

 スペインGPのフリー走行1回目では、エンジンブローに見舞われたことで、走行することができなかったマクラーレンのフェルナンド・アロンソ。しかし、予選ではポールポジションのルイス・ハミルトン(メルセデス)から1.899秒遅れのタイムを記録し、2台のレッドブルの背後の7位で通過した。

スペインGP予選のリザルト

 アロンソがQ3に進出したのは今季初。彼は先頭を争うチャンスを得るためにも、ホンダがさらに大きなステップアップを踏む必要があると考えている。

 予選後のアロンソに対し、後50bhpほど馬力が上がればポールポジションに届くかどうか訊くと彼は次のように語った。

「50bhpでは十分とは言えない。おそらくそれ以上に必要だろう」

「パフォーマンス面だけでなく、信頼性を向上することができれば、これまでのレースでもポイントを獲得できていただろうし、マシンを止める必要なんてなかった」

FPで隠れていた“ポテンシャル“

 アロンソは金曜日のフリー走行で起きたマシントラブルが、重要なアップグレードを施したマシンの本当のポテンシャルを隠してしまっていたことを示唆した。

 彼は予選で7位という結果に対し「驚いた」と述べたが、改善されたマシンが自信をつけてくれたとも語った。

 アロンソに対し、今回のパフォーマンスが、マシンかドライバーのどちらの要因の方が強く影響されていたのかを尋ねると、彼は次のように答えた。

「それはマシンとドライバーのコンビネーション次第だと思う」

「僕はこれまで通りにプッシュしていたから、今回はマシンのような気がしている。マシンは僕に自信を与えてくれていた」

「強風のせいでコンディションはかなり困難なものだったが、自信を失ったことは一瞬たりともなかった。それほどマシンはうまくいっていた。昨日僕たちは潜在的なポテンシャルを感じていたが、結局よく判らずじまいだった。でも今回は全てをまとめることができた」

まずはレッドブルを

 アロンソは、追い抜きが困難なサーキット特性のバルセロナで、今季初のポイント獲得ができることを期待している。

「トラックでの追い抜きは難しいだろうが、僕たちが良いスタートを切って、このポジションを維持することができれば、ポイント獲得の可能性があると思う」とアロンソ。

「僕はただ、レッドブルをどう交わすかだけを考えている。最初の2周でトップ5入りしたいんだ」

Edd Straw