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安定の“キャプテン吉田”、サウサンプトンを6試合ぶりの勝利に導く

theWORLD(ザ・ワールド) 5/14(日) 3:00配信

続々と復帰を果たしたサウサンプトン選手

13日、イングランド・プレミアリーグ第37節が行なわれた。5試合勝利のないサウサンプトンは、キャプテンに吉田を指名し、既に降格が決定しているミドルズブラのホームに乗り込んだ。

キャプテンマークを巻く吉田とコンビを組んだのは、かつてユヴェントスでもプレイしたウルグアイ代表のカセレスだ。サウサンプトンは序盤簡単なボールロストや、イージーなパスミスでカウンターを何度か招くも、初コンビとなった吉田とカセレスが落ち着いた守備を見せ、ミドルズブラの攻撃をシャットアウトする。一方攻撃はロメウを軸にボールを回すも、なかなか得点の糸口を見つけられない。両者ともに決定機が作れないまま、前半終了かと思われたが、43分にサウサンプトンが先制に成功する。右サイドに流れたロングがクロスを上げると、中に待っていたロドリゲスがダイレクトで合わせた。一瞬の隙をついたサウサンプトンが、0-1でリードし前半を折り返す。

サウサンプトンは、後半頭からブファルに代えレドモンドを投入。この采配が見事的中する。57分に左サイドでフリーとなったレドモンドがボールを受けると、中に切り込み冷静に流し込む。2点リードしたサウサンプトンの勢いは止まらない。裏に抜け出したロングがGKを上手く誘い、PKを獲得する。しかし自らキッカーを担当したロングだったが、クロスバーに当ててしまい、3点差にリードを広げることはできなかった。

これで息を吹き返したミドルズブラは、反撃に出ると73分にCKからバンフォードがヘディングで合わせ、1点差に詰め寄る。しかし、その後は吉田を中心とした守備陣が安定した守りを見せ、追加点を許さない。ミドルズブラは結局この1点しか挙げることはできず、サウサンプトンが1-2で6試合ぶりの勝利を収めた。

サウサンプトンは久しぶりの勝利に加え、良いニュースが盛りだくさんとなった。長期離脱していたピエやオースティンが復帰を果たし、カセレスもサウサンプトンデビューを飾るなど、来シーズンに向け素晴らしい兆しが見えている。

[メンバー]

ミドルズブラ:グザン、ファビオ、ギブソン、チェンバース、フレンド、クレイトン、デ・ローン、ダウニング(→フィッシャー60)、バンフォード、フォーショー(→レッドビター60)、ネグレド、

サウサンプトン:フォースター、ピエ、カセレス、吉田麻也、バートランド、ロメウ、クラシー、ホイビュルク(→S・デイビス74)、ブファル(→レドモンド45)、ロドリゲス、ロング(→オースティン87)

[スコア]

ミドルズブラ 1-2 サウサンプトン

[得点者]

ミドルズブラ:バンフォード(73)

サウサンプトン:ロドリゲス(43)、レドモンド(57)

https://www.theworldmagazine.jp

最終更新:5/14(日) 3:00

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