ここから本文です

【GP3】バルセロナレース2:福住仁嶺は6位。ハースF1の”開発ドライバー”マイニが逃げ切り優勝

motorsport.com 日本版 5/14(日) 17:24配信

 GP3開幕戦バルセロナのレース2が行われ、ハースF1の開発ドライバーを務めるアージュン・マイニが優勝。福住仁嶺は6位だった。

【リザルト】GP3開幕戦バルセロナ・レース2:決勝結果

 日曜日の朝に行われた、GP3のバルセロナラウンド・レース2。前日に行われたレース1で優勝を果たした福住仁嶺(ARTグランプリ)は、リバースグリッドでの8番手からスタートした。

 福住はレース1に続き、素晴らしいスタートを見せるが、前を行くマシンを抜くことができなかった。しかし2周目にレオナルド・プルチーニ(アーデン)を交わして7番手に浮上。そのプルチーニには、オレンジディスク旗が提示され、ピットインを余儀なくされてしまい大きく順位を落とす。

 先頭を行くのは、2番グリッドからスタートしたアージュン・マイニ(Jenzer Motorsport)。ハースの開発ドライバーに就任したばかりのドライバーである。後方からはドリアン・ボッコラッチ(トライデント)が各所で攻めかけてくるが、マイニはこれを防戦し、なんとか首位のポジションをキープしていく。

 5周目にマイニに並びかけたボッコラッチは、一瞬コースオフする形となり、逆に3番手のアントイネ・ユベール(ARTグランプリ)の脅威にさらされることになる。

 7番手に上がった福住は、6番手を行くチームメイトのジョージ・ラッセルに近づくも、なかなか抜くまでには至らない。その間にラッセルは5番手のラオウル・ハイマン(カンポス)にも追いつき、3台が1秒以内の間に収まる。13周目、ラッセルがハイマンをようやく捉えたかに見えたが、ターン2でオーバーランして再びハイマンに先行を許してしまう。福住もラッセルに並びかけるが、順位変動はなかった。

 15周目のターン1でラッセルがハイマンをオーバーテイク。16周目には福住もハイマンを交わして6番手に上がる。ただ、福住はこの間にラッセルに2秒離されてしまうことになった。

 マイニは、ボッコラッチの追撃を振り切った後は快調なペースで飛ばし、後続との差を開いていく。そして最後は独走状態。結局6秒の差を築いて、17周を逃げ切って見せた。2位にはボコラッチが入り、アレジオ・ロランディ(Jenzer Motorsport)が3位でフィニッシュしている。福住は結局ラッセルを捉えきれず、6位でレース2をフィニッシュした。

最終更新:5/14(日) 17:24

motorsport.com 日本版