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【F2】バルセロナ・レース2:松下信治が今季初優勝! GP3の福住に続き、連日”君が代”が流れる。

motorsport.com 日本版 5/14(日) 18:31配信

 FIA F2の開幕戦バルセロナ・レース2が行われ、ARTグランプリの松下信治が今季初優勝を果たした。

【リザルト】FIA F2バルセロナ・レース2:決勝結果

 まずポールポジションのアルテム・マルケロフ(ロシアンタイム)がスタートに失敗。これを抜いたニコラス・ラティフィ(DAMS)がトップに浮上し、グスタフ・マルヤ(レーシング・エンジニアリング)が3番手、5番グリッドからスタートした松下信治も3番手に浮上した。

 ニック・デ・フリーズ(ラパックス)とアントニオ・フォッコ(プレマ)がターン7で接触。2台がコース上にストップしてしまったことで、いきなりのセーフティカー出動となる。

 3周目からレース再開。先頭のラティフィは快調なペースで飛ばし、リードを広げていく。スタートに失敗したマルケロフは、ジョーダン・キングを交わして8番手に浮上。5周目にはオリバー・ローランド(DAMS)がルカ・ギオット(ロシアンタイム)を交わして4番手に上がる。

 11周目のターン1で、アレクサンダー・アルボン(ARTグランプリ)がギオットをオーバーテイク。これに続いてシャルル・ルクレール(プレマ)もギオットを交わす。ギオットはペースがガクリと落ちてしまい、マルケロフらにも交わされ、どんどん順位を落としていった。

 14周目のメインストレートで松下がDRSを使い、ターン1でマルヤをオーバーテイク! 2番手に浮上する。マルヤは松下に対抗する際にタイヤにフラットスポットを作ってしまい、すぐローランドにも抜かれてしまう。

 ただその後のマルヤはなんとか堪え、アルボンとルクレールの追撃を抑え込んでいく。その間(20周目)にルクレールがアルボンをオーバーテイク。アルボンを抜いたルクレールは、その勢いに乗って翌周にマルヤも攻略し、4番手に浮上した。

 松下は首位のラティフィを追うが、セクター3のタイムを改善するのに苦戦したことで、その差は4秒のまま推移していく。

 22周目、ラティフィがターン5でオーバーラン! それにより松下がトップに浮上。その後ラティフィは、ローランドにも先行されてしまい3番手に落ちていった。

 先頭に立った松下は、そのまま堅実なペースで最後まで走り切り、トップチェッカー。前日のGP3での福住仁嶺に続き、2日連続で日本人ドライバーが優勝を果たした。

 2位にはローランド、3位には途中までレースをリードしていたラティフィが入った。

最終更新:5/14(日) 18:59

motorsport.com 日本版