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【F1】マクラーレン・ホンダのバンドーン、マシンに手応え「アロンソの予選ラップは”神秘的”なんかじゃない」/スペインGP

5/14(日) 19:46配信

motorsport.com 日本版

 マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、今シーズンこれまでチームメイトのフェルナンド・アロンソから遅れを取っている。しかしバンドーンは、元F1チャンピオンの速さに追いつくことができると確信しているようだ。

【写真】驚異のラップで予選7番手を獲得したフェルナンド・アロンソ

 今季これまで、5回行われた予選すべてでバンドーンよりもアロンソの方が予選結果が良かった。その一因として、彼の方に多くの技術的な問題が発生し、多くの走行時間を失ってしまったからだということもある。

 バンドーンは、第5戦スペインGPはトラブルフリーな週末を過ごしており、フリー走行2回目(FP2)は13番手となっていた。しかし、予選ではペースアップに苦労し予選Q1敗退、19番グリッドからスタートすることになった。

 一方、アロンソはFP1をマシントラブルでほとんど走れず、FP2を最下位で終えた。ところが予選では素晴らしいアタックを見せ、今季初Q3進出どころか”トップ3”チームを除いたベストグリッドである7番手を獲得した。

「今日(土曜日)は少し奇妙だった。その正確な理由はわからない」とバンドーンは予選後に語った。

「昨日は、僕はマシンにとても自信を持てていたし、すごく快適だった。僕たちは間違いなく前進を果たしたと思っている」

「今日の夜は、チームと100%を発揮できなかった理由を分析することになると思う」

「間違いなく、僕たちにはもっと競争力がある。僕から見れば、昨日と比べて少し競争力を失ってしまったようだ」

 バンドーンは、チームメイトであるアロンソと戦うのが難しいと考える理由は特にないと述べた。

「僕は、それ(アロンソのタイム)が神秘的なものだと考えてはいない。いくつかの物事のコンビネーションで、すべてを最適なタイミングでまとめたんだ」

「言うまでもなく、シーズン序盤は多くの問題が起きて、僕にとってすごく難しい状況だった」

「実際、FP1とFP2をスムーズに走れたのは今週末が初めてだ。今回はマシンをとても快適に感じたし、パフォーマンスもすごく良かった」

「だけど、何らかの理由で今朝は少し難しくなり、予選にもそれが影響してしまった」

「その理由を理解する必要がある。だけど、僕はそれを乗り越える自信があるし、一度全てがわかれば、進歩することができると確信している」

Adam Cooper