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【全日本F3】第7戦富士決勝:高星明誠が5番グリッドから大逆転勝利。ランキング首位を堅持

motorsport.com 日本版 5/14(日) 20:38配信

 2017年の全日本F3選手権第7戦の決勝レースが14日、富士スピードウェイで開催。5番手からスタートした高星明誠(B-MAX RACING TEAM WITH NDDP)が大逆転で今季4勝目を飾った。

【写真】第7戦の表彰台に上がった坪井翔、高星明誠、宮田莉朋

 昨日行われた第6戦は、あいにくのウエットコンディションだったが、第7戦は晴天とまではいかなかったものの、ドライコンディション。昨日より6周長い21周勝負のレースが始まった。

 第6戦同様にポールポジションからスタートしたアレックス・パロウ(THREEBOND)がホールショットを決め、2日連続の優勝を目指し後続を引き離しにかかる。

 しかし、これに追いついていったのが、ランキングトップの高星。今回は5番手スタートと不利な展開になるかと思われたが、抜群のスタートダッシュをみせ1コーナーでは2番手に浮上し、パロウとその差を徐々に詰めていき、7周目にトップに浮上した。

 一方のパロウは中盤以降でペースが伸び悩み、坪井翔、宮田莉朋のカローラ中京Kuo TEAM TOM’S勢の先行も許し11周目には4番手に後退してしまった。

 レース後半は、高星と坪井のマッチレースとなったが、終始安定した走りをみせた高星がトップチェッカー。今季4勝目をマークした。2位には坪井、3位には宮田がそのまま入った。

 前日の第6戦で車検不合格により失格処分を受けた高星。ポイントを獲得できず悔しい結果となってしまったが、その分このレースにかける思いは強かったようだ。

「スタートが良くて2番手まで上がれたことが今日のハイライトでした。勝負をかけるとしたら後半だと思っていましたが、中盤になってアレックス選手のペースが悪くなってきたところで抜くことができて、その後は自分のペースで走れて勝つことができました」とコメント。

 チャンピオン争いでは、高星が63ポイントまで伸ばしパロウとの差を11ポイントに広げることに成功。次回は開幕ラウンドと同じ岡山国際サーキットで5月27・28日に開催される。

吉田知弘

最終更新:5/14(日) 20:38

motorsport.com 日本版