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バルサはレアルのC・ロナウド起用法を見習え!? 来季の新体制に求められる“MSN依存脱却“

theWORLD(ザ・ワールド) 5/14(日) 21:20配信

フル稼働しないと勝てないのは問題

今季限りでルイス・エンリケが退任するバルセロナは、来季から新体制でスタートすることになる。その新指揮官に求められるのはMSN頼みの状態を変えることだ。リオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマールのトリオは実に強力だが、エンリケ体制のバルセロナは彼らが全てだった。

EURO制覇経験者もバルセロナでプレイするにふさわしくない!?

得点部分はMSNに頼り切りで、従来のポゼッションよりも縦に早い展開を選択するケースが増加。彼らが機能している時はそれでも良いが、誰かが負傷で欠けた時やパフォーマンスそのものが悪い時は得点を奪う術を失ってしまう。今のスタイルは3人がいないと完成しないもので、クラブの未来を考えると個の能力に頼りすぎるのは危険だ。

そんなバルセロナに対してスペイン『MARCA』は、ライバルのレアル・マドリードが1つの良いお手本だと伝えている。レアルも以前は得点部分の多くをBBCに依存したチームだったが、今季はベンチメンバーの中にも二桁得点を記録する者がいるなど層が厚くなっている。さらには休むのが嫌いなクリスティアーノ・ロナウドまでリーグ戦で8試合も休養が与えられるなど、指揮官ジネディーヌ・ジダンは巧みにローテーションさせている。

同メディアはこれを1つのモデルとすべきと考えているようで、バルセロナのMSNにもロナウドのように休養を与える機会を増やすことの必要性を主張している。実際、ロナウドは休養が与えられたことでチャンピオンズリーグなど重要な試合で結果を出している。フル稼働させるより、格下などの対戦では休ませた方がチームに良い影響を与えるのは明らかだ。

もちろんこれはバルセロナの新指揮官だけでなく、クラブもアクションを起こす必要がある。昨夏獲得したパコ・アルカセルはMSNの代わりを任せるには不十分で、中盤のアンドレ・ゴメスやデニス・スアレスを含め補強はあまり上手くいかなかった。MSNの負担を軽減するためには新たな選手が必要で、来季は彼らに頼りすぎない新たなスタイルを模索していく必要があるだろう。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:5/14(日) 21:20

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