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市民後見人に60代女性 伊勢原市の養成講座から初 地裁支部選任

5/14(日) 8:11配信

カナロコ by 神奈川新聞

 伊勢原市は12日、認知症などで判断能力が十分ではない人の財産管理などを行う市民後見人に、市内在住の60代の女性が横浜地裁小田原支部から選任された、と発表した。2014年度から市が開いている養成講座から初の選任となった。

 市福祉総務課によると、同様の取り組みを進めている自治体のうち、県内では横浜、川崎などに続き6市目。相模原・県央地域では初めて。

 講座は14年度から2年間開かれ、市内在住の60~70代の男女10人が参加した。講師を務めた弁護士や司法書士、市職員から民法や福祉などを学び、このうち5人が考課測定を突破。女性を含めた2人が市の市民後見人バンクに登録していた。

 同課は「養成講座を継続して開催し、人数を増やしていきたい」と話している。