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認知症、皆で向き合う フェスタに家族ら130人

カナロコ by 神奈川新聞 5/14(日) 11:13配信

 認知症への向き合い方などを考える「よこすか認知症フェスタ」が13日、横須賀市新港町の市医師会館で開かれた。市と市医師会、製薬会社「エーザイ」が共催し、認知症患者の家族ら約130人が参加。一人で頑張り過ぎないことの大切さなどを学んだ。

 冒頭、湘南いなほクリニック(平塚市)の内門大丈院長が「認知症と向き合う」をテーマに講演。2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になることや、「認知症になれば何もかも分からなくなる」といった、認知症にまつわる誤解などを紹介した。

 続いて「認知症カフェってどんなところ?」と題してパネルディスカッションが行われ、院内にカフェを開設する中島内科クリニック(横須賀市)の中島茂院長ら3人が登壇。中島院長は「(カフェを開いていることを)市民にどう周知するかが重要」とした上で「気軽に行けるようなカフェがたくさんあればいい」と話した。

 同い年の妻が認知症という同市の男性(77)は「『自分で妻をみとる』という思いがあり、どうしても一生懸命になり過ぎるが、同じ境遇の人と話せて気持ちが楽になった」と話していた。

最終更新:5/14(日) 11:13

カナロコ by 神奈川新聞