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池江璃花子は枠に収まらない 専門外のレースも制す

日刊スポーツ 5/14(日) 21:06配信

 4月に競泳の日本選手権で女子初の5冠を達成した池江璃花子(16=ルネサンス亀戸)が14日、東京辰巳国際水泳場で、東京都東部クラブ対抗競技大会に出場した。専門外の100メートル背泳ぎ、平泳ぎを制し、400メートルメドレーリレーでは、所属チームを優勝に導いた。

【写真】私服姿の池江璃花子

 現在の専門は自由形とバタフライだが、本人はその枠に収まるつもりはない。この日は専門外の100メートル背泳ぎと同平泳ぎに出場。もともと個人メドレーでも、日本代表クラスの実力を備える。「個人メドレーにはチャレンジしたいし、それが自由形、バタフライの強化にもつながる」と、長期的な視野を持ちながらレースをこなした。

 技術、メンタル面で成長を続ける16歳。最近、身長を測ると171センチに到達していた。昨年の高校入学時より1センチアップ。中学時代は15センチ以上伸びたが、まだまだ肉体面の進化も止まらない。19日からはジャパンオープン(東京辰巳国際水泳場)に出場。自由形、バタフライと日本記録を持つ4種目に出るが「1つでも自己記録を出したい」と日本記録更新も宣言。7月の世界選手権(ハンガリー)でメダル獲得の目標へ、仕上がりは順調だ。

最終更新:5/14(日) 21:41

日刊スポーツ