ここから本文です

【決勝レポート】ハミルトンが今季2勝目 アロンソは接触でポイント獲得ならず/F1スペインGP

5/15(月) 0:25配信

TopNews

2017年F1第5戦スペインGPが5月14日(日)、バルセロナ-カタルーニャ・サーキット(1周/4.655km)で3日目を迎え、現地時間14時(日本時間21時)から行われた決勝でルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)が優勝した。今季2勝目、通算55勝目。

●【ファステストラップ】アロンソ最速タイム4位!ハミルトンとわずか0.3秒差/F1スペインGP

■スタートは波乱の展開に

スタート直後に2番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がポールポジションからスタートしたハミルトンをかわしてトップに立つ。

ところが、その直後にキミ・ライコネン(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がクラッシュし、なんと両者ともにここでレースを終えてしまう。

一方、後方では7番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)がフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)と接触してコースオフ、一気にトップ10圏外に順位を下げてしまった。

■メルセデスAMGはフェラーリと違うタイヤ戦略を選択

15周目にトップを走るベッテルがピットインし、ソフトタイヤでコースに戻る。ハミルトンは22周目にピットインを行い、ここでフェラーリとは違う戦略をとり、ミディアムタイヤに交換し、ベッテルの後ろでコースに復帰する。

ここで暫定トップに立ったバルテリ・ボッタス(メルセデスAMG)が、ベッテルの頭を押さえる形となり、ハミルトンの援護射撃を行う形となった。そのボッタスも27周目にピットインしてミディアムタイヤに交換して3番手でコース復帰する。

■バンドーンはウィリアムズとクラッシュでリタイア

35周目にマクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンがウィリアムズのマッサとクラッシュ。バンドーンは右フロントサスペンションを壊して走行不能に陥ってしまい、ここでVSC(バーチャル・セーフティカー)が導入された。

ここでハミルトンがピットに入り、新品ソフトタイヤに交換してコースに復帰する。VSCが解除された直後にベッテルもピットインし、ミディアムタイヤに交換してコースに向かう。ここでハミルトンとベッテルが交錯する形となるが、ハミルトンがコースから押し出されるような形となり、ベッテルがトップの座を守る。

■ボッタスにトラブル発生もハミルトンはベッテルをオーバーテイク

レースが40周目に入ったとき、ボッタスのクルマから白煙が上がり、3番手を走行していたボッタスのレースもここで終わってしまうという波乱の展開となる。そして43周目、ソフトタイヤのアドバンテージを生かしたハミルトンがついにベッテルを追い抜き、首位の座を奪い返す。

■ハミルトンがベッテルに並ぶ今季2勝目

結局、ハミルトンがそのままリードを保ち、今季2度目のトップチェッカーを受けた。

2位にベッテルが続き、レッドブルのダニエル・リカルドが3位となり今季初表彰台を確保した。

ポイントを獲得した4位から10位までのドライバーは次の通り。
4位セルジオ・ペレス(フォース・インディア)、5位エステバン・オコン(フォース・インディア)、6位ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、7位カルロス・サインツ(トロロッソ)、8位パスカル・ウェーレイン(ザウバー)、9位ダニール・クビアト(トロロッソ)、10位ロマン・グロージャン(ハース)。

マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは最終的に12番手で今季初めてチェッカーフラッグを受けた。

■ザウバーが初ポイント獲得

これまでマクラーレン・ホンダとともにノーポイントだったザウバーだが、このレースでパスカル・ウェーレインが1ストップ作戦を成功させ8位でフィニッシュし、うれしい初ポイントを獲得。これによりいまだにノーポイントのチームはマクラーレン・ホンダだけとなってしまった。

次戦F1第6戦モナコGPは、5月25日(木)現地時間10時(日本時間17時)に開幕。決勝は5月28日(日)現地時間14時(日本時間21時)にスタートする。

最終更新:5/15(月) 1:17
TopNews