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【新日本キック】志朗がKO勝ちで世界タイトル初防衛

イーファイト 5/15(月) 0:23配信

新日本キックボクシング協会/治政館
「WINNERS2017 2nd」
2017年5月14日(日)東京・後楽園ホール

【フォト】志朗のローに顔を歪めるロペス

▼第11試合 スペシャルマッチ テレビ埼玉杯 ISKAムエタイ世界バンタム級(55kg)タイトルマッチ 3分5R
○志朗(治政館/BeWELL/ISKAムエタイ世界バンタム級王者)
KO 3R 1分50秒 ※左フック
●アドリアン・ロペス(スペイン/チームアドリアン/挑戦者)
※志朗が初防衛に成功。

 志朗は昨年1月のISKA世界ムエタイ世界バンタム級王者決定戦で、強豪ダニエル・マッグウォーンを判定で下して王座を獲得。今回が初防衛戦となる。挑戦者のロペスは母国スペインでムエタイのナショナル王座を獲得した実績を持つ新鋭だ。

 1R、さっそく得意のローを蹴り込んでいく志朗。パンチの距離になると、ワンツーからボディへのフックやストレートを積極手に放つ。ロペスは志朗が攻撃するたびに効いていないとアピールするが、右ローを受けると顔を歪め始める。志朗はローとボディへのストレートなどを的確にヒットさせてダメージを与え、終盤には右ハイでロペスを大きくぐらつかせる。
 
 2Rに入っても、志朗がローを効かせていく。劣勢のロペスも右ミドルを中心に手数を増すが、打ち終わりをローで狙われ徐々にペースダウン。たびたびロープ際へと追い込まれ、志朗の強烈な右フックを被弾する。

 3R、志朗はローを繰り出しながら前に出て、ロペスをコーナーに追い込むとパンチで畳み掛ける。前蹴りで突き放そうとするロペスだが、最後は志朗の左フックを被弾して崩れ落ちた。

 志朗が磐石の強さを見せ、KO勝ちでISKAムエタイ世界王座の初防衛に成功した。試合後にマイクを向けられると、「今日は母の日なので、お母さんにプレゼントしたいと思います」と笑顔を浮かべた。

最終更新:5/15(月) 0:23

イーファイト