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IMM通貨先物、ドル買い越しが減少 ユーロは買い越しに転換

ロイター 5/15(月) 7:35配信

[12日 ロイター] - 米商品先物取引委員会(CFTC)が12日に発表した、IMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(5月9日までの1週間)によると、主要6通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル)に対する投機筋によるドルの買い越し額が減少し、昨年10月初旬以来の低水準となった。ドルの買い越し額(CFTCの発表に基づきロイターが算出)は110億ドルとなり、前週の127億ドルから減少した。

一方、ユーロは2万2399枚の買い越しだった。2014年5月初旬以降初めて買い越しに転じた。

ドルの買い越しが減少し、ユーロが買い越しに転じた背景には、7日の仏大統領選決選投票で、親欧州連合(EU)派のマクロン氏が、極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首を抑えて当選したことがある。

ポンドも地合いが改善した。売り越しは4万6798枚と、2016年6月末以来の水準に減少した。

最終更新:5/15(月) 7:35

ロイター