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元デスチャのラトーヤが8年ぶり新作を発売 ディオンヌ・ワーウィック伝記映画で主演も

5/15(月) 18:20配信

bmr.jp

元デスチャのラトーヤが8年ぶり新作を発売 ディオンヌ・ワーウィック伝記映画で主演も

元デスチャのラトーヤが8年ぶり新作を発売 ディオンヌ・ワーウィック伝記映画で主演も

ビヨンセらが所属していたガールズ・グループ=デスティニーズ・チャイルドのオリジナル・メンバーとしても知られるラトーヤ・ラケットが、久々の新作『Back 2 Life』を12日に発売した。

デスティニーズ・チャイルドのオリジナル・メンバーとして1999年発表の2作目『The Writing's On The Wall』まで参加し、翌年2月に“Say My Name”のミュージック・ビデオが公開されると共に、ラターヴィア・ロバーソンと共に突然解雇されたことが発覚し、マネージャーであったビヨンセの父親と訴訟沙汰になった事件でも知られるラトーヤ。その後、2006年に『LeToya』でソロ・デビューし、全米アルバム・チャート初登場1位を獲得、リード・シングル“Torn”も米R&Bソング・チャート最高2位のヒットになるなど好評を博し、2009年発表のソロ2作目『Lady Love』も米R&Bアルバム・チャートで初登場1位、リュダクリスとの“Regret”が米R&Bソング・チャートで最高8位と、ミッド~スロウをしっとりと聞かせる音楽性でR&Bファンの心を掴んでいる。

ソロ歌手として成功したラトーヤは、新約聖書の「放蕩息子のたとえ」をモチーフにした2010年のクリスチャン映画『Preacher's Kid』で主演を務めたのを皮切りに女優として本格的に活動を始め、タラジ・P・ヘンソン主演の『From The Rough』、2002年のヒット作『ドラムライン』の続編となる『Drumline: A New Beat』といった映画や、米で2011年から2015年まで放送されていた人気ドラマ・シリーズ『Single Ladies』のシーズン3と4にレギュラー出演し、昨年は映画『Lucky Girl』で主演を務めるなど着実にキャリアを積んでいる。

一方で歌手としては、ソロ2作目『Lady Love』発表後に所属していたCapitol Recordsを離れたラトーヤは、2年後となる2011年には新作に取り掛かっている旨を語り、2014年1月にはニュー・アルバムのタイトルが『Until Then』になると告知、インディ最大手のeOne Musicと契約して“Don't Make Me Wait”をリード・シングルとして発表するなど動きを見せていたものの、女優業が忙しいのか、なかなかアルバム発表の続報が届かなかったが、昨年12月に、ソウルIIソウルの名曲“Back To Life (However Do You Want Me)”のサビを引用した久々の新曲“Back 2 Life”をリリース。そしてこの4月に、新作のタイトルが『Back 2 Life』に改められ、5月12日の発売になることを正式にアナウンスした。

『Lady Love』からおよそ7年9ヶ月ぶりとなるこのニュー・アルバム『Back 2 Life』は、全13曲を収録。“Don't Make Me Wait”や“Together”といった2014年~2015年に発表した楽曲は未収録に終わっているが、当時発表された“I'm Ready”はアルバムのオープニングを飾っている。発売直前に出演したラジオ番組では、米アダルトR&Bエアプレイ・チャートで6位まで上昇中の表題曲“Back 2 Life”が生まれたことで、「自分のことをやるタイミングだと思った。やり遂げたと感じることのできることをやる時、そこに戻る時が来たって。それが私にとってベストなんだと。とてもたくさんのものを見せてきたけど、でも音楽に関していえば、しばらくご無沙汰だった。だから『Back 2 Life』というアルバムに決めたの」と、歌手活動への意欲が再燃したと説明している。

アルバムからは、米アダルトR&Bエアプレイ・チャートで6位まで上昇中の表題曲“Back 2 Life”に続いて、カリビアン調のビートも挿まれる“Used To”が先行リリースされており、女優らしさを発揮したドラマ仕立ての10分近いミュージック・ビデオもそれぞれ公開されている。またアルバムには、ディスコ/ブギー調の“Show Me”や、前作に続いてリュダクリスをゲストに迎えた、セクシーな“Grey”など、大人の魅力を増したR&B作品となっている。

米インディ・ソウル系メディアのYouKnowIGotSoulのインタビューでは、Capitolを離れ、初のインディ・リリースとなったことについて、「eOneは私に女優のキャリアを優先する自由を与えたいと考えてくれたし、私に対してフェアであろうとしてくれた」と述べ、「(メジャー・)レーベルに所属していると、ちょくちょく(レーベルの意向に)影響を受けるし、タイムラインが決まっているものなの。だから、(なかなかアルバムを完成させない)自分を辛抱強く待ってくれて、俳優業と歌手業のバランスを取らせてくれたeOneには本当に感謝してる。こうなるべきだったと思ってる」と、今の環境に満足していると話している。

なお女優業と言えば、ラトーヤはディオンヌ・ワーウィックの自伝『My Life As I See It: An Autobiography』を元にした伝記映画『Dionne』で主演のディオンヌ・ワーウィック役を務める予定で、映画のためにディオンヌ・ワーウィックのヒットの数々もレコーディング予定とのこと。

1. I'm Ready
2. B2L
3. Show Me
4. Used To
5. Middle
6. Grey (feat. Ludacris)
7. In The Name
8. My Love
9. Worlds Apart
10. Weekend
11. Higher
12. Loving You
13. Disconnected

最終更新:5/15(月) 18:30
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