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菅田将暉、土屋太鳳と実写「となりの怪物くん」でW主演!「最後の制服姿になる」

5/15(月) 12:15配信

cinemacafe.net

若手注目俳優が集結する『帝一の國』が大ヒット中の菅田将暉と、『PとJK』『兄に愛されすぎて困ってます』の土屋太鳳が、映画初共演にしてW主演。コミックス累計発行部数500万部を突破する、ろびこ原作の「となりの怪物くん」が実写映画化されることが決定した。

【画像】「となりの怪物くん」原作

物語は、雫がクラスでとなりの席の春にふとしたことがきっかけで懐かれ、唐突に告白されたことから始まる。猛烈アタックする“怪物”春と、それを冷たくかわす“氷の女”雫。いつしかそんなコミカルな2人の周囲には、個性豊かな人々が集まってきて、2人にとって初めての“友達”ができていく。一方、その騒がしさは、雫にとって勉強の障害が増えたのも同然だった。雫は、仕事で家にいない母親に認められるために勉強してきた。「私にとって大切なのは勉強。ひいては確固たる未来」と言い放つ雫を尊重し、見守る春。2人は次第に互いに惹かれ合っていく。

そんな折、実は名門家系の息子であり、頭脳も優秀な春は、絶縁状態だった父親から後継者として実家に連れ戻されることになる。抗う春。しかし、雫は自分にないものを持っている春を冷たく突き放してしまう。そして春は悲しそうに「お前に俺の気持ちがわかるのか?」と言い残し、意気消沈のまま姿を消してしまうのだった。さらに、落ち込む雫に春・幼馴染みである山口賢二(=ヤマケン)が告白。果たして、雫と春の恋はどうなってしまうのか――。

原作は、2008年~2014年まで講談社「月刊デザート」にて連載され、コミックス累計発行部数は500万部(全13巻)を超える大ヒット少女マンガ。“友達0”なガリ勉女子高生・水谷雫が、となりの席の“友達0”な問題児男子・吉田春に、ふとしたことがきっかけで唐突に告白されたことから始まる物語。初めての友達、初めての恋、初めてのキス、初めてのケンカ、初めての三角関係…。何もかもが“初めて”同士の2人を中心とした、まっすぐだけど不器用な登場人物たちの心を繊細に描き、高校生同士の恋愛という枠を超えたヒューマンドラマが多くの女性から支持を集めている。

かねてより多くの原作ファンから映像化を待望されていたが、ついに実写映画化が決定。主人公・吉田春を演じるのは、昨年9本もの映画に出演し、今年も『帝一の國』ほか『銀魂』『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』『あゝ、荒野』などが控えている若手トップ俳優・菅田さん。

“怪物”の中にもチャーミングさを秘めたキャラクターにピッタリという理由と、“王道少女マンガの主人公”を務めてほしいとの思いから製作陣がオファー。菅田さんも、オファーを受けた後に原作を読んでとても気に入り、とりわけ春というキャラクターに深い思い入れを持ったそうで、相思相愛のキャスティングが実現。高校生のときに史上最年少の仮面ライダー(「仮面ライダーW」)に抜擢され、デビューを飾った菅田さんは、これまで数々の映画やドラマで制服を着こなしてきたが、本作が“最後の学生服姿”となる模様。

一方、ヒロイン・水谷雫を演じるのは、『兄に愛されすぎて困ってます』『トリガール!』『8年越しの花嫁』などが控え、同じく最も勢いのある若手トップ女優の土屋さん。『orangeーオレンジー』や『青空エール』のような、まっすぐでひたむきな役を演じることの多かった土屋さんが、あえて、これまでと全く逆の役どころとなる“冷血女子”を演じる姿を観たいという理由から製作陣がオファー。本作では、“恋愛したくない”ヒロインとして新境地に挑む。

監督を務めるのは、『黒崎くんの言いなりになんてならない』『君と100回目の恋』を手がけ、今年は『君の膵臓を食べたい』が注目を集めている月川翔。映画『orangeーオレンジー』『高台家の人々』やドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」など数多くのドラマ・映画を手がけてきた脚本家・金子ありさとタッグを組み、青春恋愛映画の新たな金字塔を目指す。

イケメンで天才だが、予測不能な行動で周囲から怖がられる“怪物”・吉田春を演じる菅田さんは、「とても可愛いキャラクターで、動物的というか、現代的」と春を分析。「誰よりも純粋で、不器用とはまたちがう可愛さがあります。怪物感というものもありますし、原作の魅力をリスペクトして楽しんで演じられたらと思います」と語り、「自分にとって最後の制服姿となると思うので、思いきり楽しみたいです」と意気込んでいる。

初共演となる土屋さんについては、「独特なパワーを持っていて、自分の正義もあり、雫にぴったりの方だと思いました。春としては、土屋さん演じる雫に救ってほしい気がします。あと、最近僕は運動不足です。土屋さんは身体能力の高い方だと聞いていますので、撮影の合間にボールを使ったりして遊びたいです」と、早くも共演が楽しみの様子だ。

また、不登校だった吉田春にプリントを届けたことで懐かれてしまう、勉強第一の冷静かつ淡白な“氷の女”・水谷雫というキャラクターに挑む土屋さんは、「貴重な機会を得て心から感謝すると同時に、ひと筋縄ではいかない難しさを強く予感しています」とコメント、「同世代の象徴的存在の1人である菅田将暉さんを始め力強いキャストの方々、そして御一緒出来ることが夢のようなスタッフさん方が集結する現場に、武者震いを感じずにはいられません。原作を尊重し全力を尽くします」と緊張感も覗かせながらも意気込みを語る。

そんな2人を、月川監督は「本作を映画化する上で考えうる最高のキャスティング」と絶賛。「いつもこの2人の出演作をうらやましい気持ちで眺めてきました」と明かし、「菅田将暉は作品ごとにまったくの別人になり切るし、土屋太鳳の真っすぐさはいつも胸に迫ってくる。今回お2人とご一緒できる喜びを噛みしめつつ、これまで見たことのない一面を引き出せたらと画策しております」とコメント。

原作者のろびこさんは、映画化決定に「嬉しく思うと同時に『春と雫を実写化って大丈夫だろうか』ととてもドキドキしました。菅田将暉さんと土屋太鳳さんという素晴らしい役者さんに演じていただけて、大変恐縮です。完成をワクワクしながら、楽しみに待ちたいと思います!」と語り、期待を寄せている。

『となりの怪物くん』は2018年、全国東宝系にて公開。

最終更新:5/15(月) 12:15
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