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メルケル与党、ドイツ最大州で勝利 総選挙にはずみ

朝日新聞デジタル 5/15(月) 1:30配信

 ドイツ最大州のノルトラインウェストファーレン州の議会選挙が14日あり、メルケル首相率いるキリスト教民主同盟(CDU)が、州政府与党の社会民主党(SPD)を破って勝利した。CDUは、今年に入って行われた三つの州議会選挙ですべて勝利し、メルケル氏の首相4選に向けて大きくはずみをつけた。

 独メディアが報じた各党の得票率予測によると、CDUは約33%(前回26・3%)で、SPDの約31%(同39・1%)を上回った。反難民を掲げる新興右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」は約7%で、全16州のうち13州で議席を獲得したことになる。

 炭鉱や製鉄所が集積する地方を抱える同州は、伝統的にSPDが強く、長く政権を担ってきた。前欧州議会議長で、「首相候補」として立候補することを表明しているシュルツ党首の出身地でもあり、同氏は「総選挙の行方を占う選挙」と位置づけていた。

朝日新聞社

最終更新:5/15(月) 10:31

朝日新聞デジタル