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伊東市長選、2新人一騎打ち 選挙戦スタート

伊豆新聞 5/15(月) 13:02配信

 ■観光、子育て支援など争点

 任期満了に伴う伊東市長選と欠員数2の同市議補選は14日告示され、7日間の選挙戦がスタートした。市長選は元県議で水産加工販売会社社長の小野達也氏(54)=自民・公明推薦、宇佐美=と、出版・情報会社社長の佐藤裕氏(56)=竹の内=の無所属新人の2人が届け出をし、一騎打ちとなった。出陣式で小野候補は「これまでの政治経験や人脈を生かして、伊東の未来を切り開いていく」、佐藤候補は「総力を結集し、やる気を持って協力すれば必ず伊東は良くなる」と力を込めた。市議補選は無所属の4人が立候補した。投開票は21日。

 市長選は立候補した小野、佐藤の両氏の主張に大きな違いは見られないものの、本県が会場となる2019年のJRグループ大型観光宣伝「デスティネーションキャンペーン」、伊豆市で自転車競技が開催される20年の「東京五輪・パラリンピック」も見据えた観光・経済の振興、人口減・少子高齢化が進む中での移住・定住促進、子育て支援-などが争点となる。伊豆半島のリーダーとしての役割も求められる。

 小野、佐藤両氏が出馬表明してから告示まで2カ月もなく、前回選(13年)と同様、短期決戦となった。小野氏は組織力を生かして市内全域できめ細かな活動を展開し、佐藤氏は街頭演説を中心とした活動で対抗している。ただ、市民の盛り上がりはいまひとつとの見方が強く、投票率低下が懸念されている。

 ■市議補選は2人超激戦

 市議補選はホテル役員の大川勝弘候補(35)=自民推薦、湯川=、かき氷販売業の犬飼このり候補(45)=末広町=、電気工事等会社社長の稲葉浩治候補(51)=民進推進、岡=の新人3人と、元職で衣類販売店経営の荻野聡候補(41)=富戸=の無所属の4人が争う。

 ■候補者の略歴(届け出順)

 大川 勝弘(おおかわ・かつひろ)35 無新 ホテル役員 伊東温泉旅館ホテル協同組合理事 湘南工科大卒 湯川

 犬飼 このり(いぬかい・このり)45 無新 かき氷販売業 伊東湯のまちバル実行委員 市食生活改善推進員 相洋高卒 末広町

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最終更新:5/15(月) 13:02

伊豆新聞