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筒香や打撃Cに聞いた DeNAが阪神藤浪を打てない理由

日刊ゲンダイDIGITAL 5/15(月) 12:24配信

 14日、DeNA戦に先発した阪神の藤浪晋太郎(23)。先頭打者の桑原に挨拶代わりの四球を献上すると、その直後に内野安打と味方のエラーも絡んで初回に2点を先制された。しかし、その後は追加点を許さず7回2失点で降板。勝ちはつかなかったものの、5四死球(被安打5)と制球に苦しみながらDeNA打線を封じ、阪神は貯金を10に伸ばした。

 これで藤浪の防御率は1.67。規定投球回数には達していないが、防御率1.89でリーグトップの巨人・菅野智之(27)よりも数字はいい。

 DeNAは15年から藤浪に8連敗中だ。ノーコンだから打ちにくいのか。この日3打数無安打の嶺井は「(荒れた)汚いボールはカット気味で向かって来る感じ。それだけならいいけど、たまにキレイな真っすぐが来るので打ちづらい」と言う。

 やはり4タコだった4番の筒香はこう語った。

「打席では気持ちが入っているので、(当たるかもという)怖さはない。対戦した日によって球の質も違ってくるので、藤浪投手だから打ちにくいというわけではない。単純に荒れ球だから打ちにくいというのではなく、基本が荒れていてもたまにビタッといいボールが来るから難しく感じるというのはあります」

 小川打撃コーチは「なかなか踏み込めなかったり、怖さはまだあると思う」と話し、斉藤肇スコアラーも「みんな思った以上に怖がっているなと思った」そうだ。

 藤浪は4月4日のヤクルト戦で畠山にあわや顔面死球という危険な投球で乱闘劇を招いた。あれは、各球団の打者に荒れ球の恐怖心を増幅させる「作戦」だったとすればなかなかやるもんだ。

最終更新:5/15(月) 12:24

日刊ゲンダイDIGITAL

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