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【フィリピン】PLDT、1~3月は携帯不振で減収減益

NNA 5/15(月) 11:30配信

 フィリピンの通信最大手PLDTが12日発表した2017年第1四半期(1~3月)の連結決算は、売上高が前年同期比8%減の391億8,800万ペソ(約895億円)、純利益が20%減の49億5,100万ペソだった。無線通信サービス事業の不振が響いた。ただ、家庭向けと企業向けの固定通信事業の売り上げは拡大しているため、同社は下半期(7~12月)にはプラス成長に転じるとみている。
 携帯端末などの物品販売を除くサービス売上高は、7%減の377億100万ペソだった。うち、携帯電話などの無線通信サービス事業が16%減の208億ペソ。固定通信事業が10%増の169億ペソだった。
 支出は9%減の304億7,600万ペソに縮小。EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は1%減の165億ペソ。EBITDAを売上高で割ったEBITDAマージンは、41%から44%に上昇した。為替差損などを除いたコア純利益は26%減の53億ペソだった。
 マヌエル・パンギリナン会長は声明で、「家庭向けと企業向け事業が順調に成長している。EBITDAとコア純利益も前期からは拡大しているため、下半期にはプラス成長に転じる」との見通しを示した。

最終更新:5/15(月) 11:30

NNA