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静岡クラブが3年ぶり頂点 ラグビー静岡県選手権

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/15(月) 8:20配信

 静岡県ラグビー選手権(静岡新聞社・静岡放送主催)は14日、草薙球技場で決勝を行った。静岡クラブが17―15で磐田クラブを下し、3年ぶり12度目の優勝を飾った。

 静岡は7―15とリードされて迎えた後半28分、山下明宣のトライと池ケ谷哲平のキックで1点差とし、最後は池ケ谷哲がPGを決めて逆転した。磐田は強力FWを軸に攻めたが、終盤に力尽きた。

 同選手権決勝は静岡県ラグビーフェスティバル(関西ラグビーフットボール協会主催、県ラグビーフットボール協会共催)の一環で行われた。関東大学ラグビー春季大会の明大―東海大戦は東海大が38―35で勝った。県中学選抜と県ラグビースクール選抜の試合や女子7人制の交流戦も行われた。



 ▽決勝

 静岡ク 17(7―10 10―5)15 磐田ク



 ■終盤粘り逆転 歓喜

 優勝回数は互いに11回ずつ。12回目の栄冠を懸けたライバル同士の一戦は、終盤に粘りを見せた静岡に軍配が上がった。逆転のPGと同時にノーサイド。グラウンドに歓喜の輪が広がった。

 3―7で競り負けた昨年の決勝と同様に我慢の展開だった。試合開始直後に磐田の強力FWにスクラムトライを許し、後半も自陣で守る時間が続いた。試合終了間際、ゴール前5メートルの好機を生かしたのは山下主将。タックルを振り切って右中間に飛び込み、その後の逆転につなげた。「昨年の悔しい思いを忘れていなかった。最後まで諦めず、途中出場のメンバーも力を出せた」。川根本町から約1時間かけて練習に通う主将は胸を張った。

 決勝は先発15人中10人が入団5年以内。1929年創立の歴史あるクラブは今、若手の台頭で世代交代が進みつつある。38歳で選手兼監督の宮本は「次世代へとつながるいい試合ができた。90周年を迎える2019年まで優勝し続けたい」と言葉に力を込めた。

静岡新聞社

最終更新:5/15(月) 8:20

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS