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NTT 17年3月期 ドコモが牽引し過去最高益

SankeiBiz 5/16(火) 8:15配信

 NTTが15日発表した2017年3月期連結決算は、最終利益が前期比8.5%増の8001億円と過去最高となった。携帯電話事業が好調なNTTドコモが引っ張った。NTT東日本、西日本が提供する固定電話の収入は減少傾向が続くが、光回線の卸売りに伴う営業コストの削減が補った。

 17年3月期は売上高に相当する営業収益が1.3%減の11兆3910億円、営業利益が14.2%増の1兆5397億円と減収増益。為替相場が前期と比べて円高ドル安となった影響で、海外の売り上げが円換算で目減りし、減収となった。一方で、ドコモは通信料収入増などで営業利益が2割増益、インターネットの光回線販売が伸びた。このほか、パートナー企業の事業を情報通信技術で支援するビジネスモデルの推進も収益に貢献したもようだ。

 18年3月期は営業収益が3.2%増の11兆7500億円、営業利益が3.3%増の1兆5900億円、最終利益は3.7%増の8300億円と増収増益を見込む。

最終更新:5/16(火) 8:15

SankeiBiz