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大手ビール4社 17年1~3月期 飲料収益改善、3社営業増益

SankeiBiz 5/16(火) 8:15配信

 ビール大手4社の2017年1~3月期の連結決算が、15日出そろった。ビール類の国内市場は縮小が続いているものの、清涼飲料の収益が改善されたことなどから、販促費が膨らんだサッポロホールディングス(HD)以外の3社が営業増益を確保した。

 同日決算を発表したアサヒグループHDの最終利益は前年同期比29.8%増だった。酒類の事業利益は2%増にとどまったが、炭酸や乳酸菌飲料が好調だった飲料の事業利益が約9倍となり全体を牽引(けんいん)した。

 サントリーHDとキリンHDはビール類が苦戦したものの、緑茶飲料が好調だったことやコスト削減が奏功し、飲料事業の利益率が改善された。

 サッポロHDは、主力のビール販売はプラスだったが、広告宣伝費などがかさみ、最終損益は23億円の赤字(前年同期は20億円の赤字)に悪化した。

最終更新:5/16(火) 8:15

SankeiBiz