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【台湾】鉄骨構造の世紀鋼鉄、ミャンマー工場を落成

NNA 5/15(月) 11:30配信

 鉄骨構造を手掛ける世紀鋼鉄結構は11日、ミャンマーで2,000万米ドル(約23億円)を投じて建設した新工場「ミャンマー・センチュリー・スチール・ストラクチャー」の落成式典を行った。台湾の鉄骨構造業によるミャンマー投資の初の例となった。
 12日付経済日報が伝えた。新工場は最大都市ヤンゴン郊外の「ミャンマー・ティラワ経済特別区(SEZ)」に設けられた。
 世紀鋼鉄の頼文祥董事長は「2013年に初めてミャンマーを訪れた際、空港や橋、道路などの公共インフラ事業が相次いで進められており、商機が豊富だと感じた」とコメント。同社はその後、用地3万坪を購入し、昨年に新工場を着工した。同工場は来年にも売上高10億台湾元(約38億円)超を目指すという。
 落成式典には、台湾行政院(内閣)の杜紫軍・前副院長、台湾の電子機器の業界団体である台湾区電機電子工業同業公会(電電公会、TEEMA)の郭台強理事長、台湾政府の対ミャンマー窓口機関である駐緬甸経済文化代表処の張俊福代表らが出席。張代表は「ミャンマーの経済成長率は毎年7.7~8%に達し、政府は経済開放に向けて改革を進めている。市場の潜在力は厚く、さらに多くの台湾企業の投資を期待する」と述べた。

最終更新:5/15(月) 11:30

NNA