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散策新コース完成、住民ら整備 掛川・倉真温泉~粟ケ岳

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/15(月) 9:25配信

 掛川市の倉真まちづくり委員会は、倉真温泉と粟ケ岳を結ぶ山道をハイキングコースとして整備し、14日に完成記念の「歩く会」を開いた。滝や茶畑、浜松までを見通せる展望広場といった変化に富むコースで、今後広くアピールしていく。

 倉真温泉から粟ケ岳南西の尾根を伝う「冒険の尾根道」、山頂北西から倉真川に沿って進む「松葉の滝」、両ルートの中間地点を結ぶ「馬平散策」などの新コースを3年ほどかけて整備し、この春に約40カ所に看板を立てて完成させた。周辺の山道と合わせて6コースを地図にまとめ、近く配布を始める。今回は冒険の尾根道から山頂に登り、松葉の滝経由で倉真温泉に戻る約5時間のコースで、地元小学生や登山愛好者ら約30人が参加した。ロープを伝いながら細い尾根を進んだり、ジャンプして沢を渡ったりと、冒険ムード満点。袋井市の金原得益さん(68)は「変化があってトレッキングの練習にも最適」と楽しんでいた。

 同会は「茶草場農法の世界農業遺産認定で粟ケ岳の登山者が増えている。新ルートも使ってもらい、多くの人に倉真の良さを伝えたい」と期待を込める。

静岡新聞社

最終更新:5/15(月) 9:25

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS