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〔東京外為〕ドル、113円台後半=原油減産の延長合意で上伸(15日午後5時)

時事通信 5/15(月) 17:30配信

 15日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は買い戻しが優勢となり、じりじりと水準を切り上げた。終盤には、サウジアラビアとロシアが今年上半期の原油減産延長で合意したとのニュースが好感され、一時1ドル=113円70銭台に上昇する場面もあった。午後5時現在は、113円64~65銭と前週末(午後5時、113円59~60銭)比05銭の小幅ドル高・円安。
 ドル円は早朝から買い戻しが先行し、午前9時ごろは113円30銭付近で推移。仲値に向けても日経平均株価の上昇や実需の買いに支えられ、一時113円40銭台に強含んだ。午後にかけては113円30~40銭台でもみ合ったが、終盤に入るとサウジとロシアが今年上半期の原油減産について、2018年3月まで延長することで合意したとの報道を背景に買いが強まり、113円70銭台に急伸した。
 目先のドル円について、市場では「米長期金利の上昇が一服しているため、再び114円をしっかり抜けるのは難しい」(大手邦銀)と観測されている。
 ユーロは終盤、対円、対ドルで上昇。午後5時現在は、1ユーロ=124円34~41銭(前週末午後5時、123円40~40銭)、対ドルでは1.0941~0945ドル(同、1.0863~0863ドル)。

最終更新:5/15(月) 19:27

時事通信