ここから本文です

カーネーションお土産に 生産地の河津、援農ツアー好評

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/15(月) 9:41配信

 静岡県内を代表するカーネーション生産地の河津町で25日まで、「援農ボランティアツアー」が開かれている。「母の日」の出荷が終わった農園で引き抜き作業を手伝う代わりに、切り花を好きなだけ持ち帰ることができる。

 河津温泉旅館組合の誘客ツアーで10年目。町内の農園と町営かわづカーネーション見本園の6カ所で13日間、開催する。参加者の8割がリピーターで、既に全日程の定員が埋まっているという。

 14日は県内外の48人が、平川農園のビニールハウス7棟で作業に励んだ。参加者は赤、黄、白など色とりどりのカーネーションを手で折り取り、根っこを引き抜いて整地した。富士市の女性(67)は昨年に続いて2回目の参加。「たくさん持ち帰り、近所の人に配ると喜んでもらえる」と笑顔で話した。

 生産者は毎年、5月の「母の日」用の出荷が終わると、12月のクリスマス需要に向けて短期間で苗を植え替えるため、人手が必要になる。同旅館組合によると、1人300~400本の持ち帰りが可能。花は咲き始めやつぼみが多く、数日で見頃を迎えるという。

静岡新聞社

最終更新:5/15(月) 17:16

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS