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【三菱ふそう トラック バス 新型】シェア奪回に向け同時発表

5/15(月) 15:23配信

レスポンス

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は5月15日、21年ぶりにフルモデルチェンジした大型トラック『スーパーグレート』および、安全性能を強化した大型観光バス『エアロクィーン・エアロエース』を同時発表した。

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スーパーグレートは内外装のデザインを一新したほか、新開発した2種類の小排気量エンジン(6R20型:10.7L、6S10型:7.7L)を採用し、大幅な軽量化を実現。また、新開発の12段機械式AMT「シフトパイロット」を全車に搭載、スムーズなシフト操作により、快適性を実現している。

安全面では、歩行者検知も可能となった衝突被害軽減ブレーキ「ABA4(アクティブ・ブレーキ・アシスト4)」、運転注意力モニター「アクティブ・アテンション・アシスト」、国内初の左死角に隠れた危険を警告する「アクティブ・サイドガード・アシスト」など各種安全装備を採用。大型トラックによる事故を低減し、安全性を高めている。

また車間距離保持機能付オートクルーズには、自動停止、自動発進機能を追加した「プロキシミティー・コントロール・アシスト」を新たに採用するとともに、オートクルーズを使用中にGPSと3D地図情報によって道路勾配を予測し、省燃費走行を図る「パワートレイン3D予測制御」(オプション設定)により、経済性と快適性を実現している。

さらにリアルタイムなトラック情報を事業社のPC端末でチェックできるテレマティクス機能「トラックコネクト」を標準採用。車両の現在位置・稼働経路、故障や事故などのトラブルを確認できるとともに、ドライバーの安全運転の状況もリアルタイムで把握できる。また、デジタルタコグラフの基本項目も確認でき、燃費状況も含めた業務効率化に貢献する。なお、初期導入費用、サービス通信費用、デジタルタコグラフ本体費用を無料としているのは、日本の商用車メーカーとしては初となる。

価格は型式2PG-FU74HZ、6R20(T2)エンジン、GVW25t、リヤエアサス、フルキャブが2105万2440円など。

大型観光バス エアロクィーン/エアロエースは、安全面を大幅に進化させ、約10年ぶりにフルモデルチェンジ。日本で初めて、大型観光バス全車に8段機械式AMT「シフトパイロット」を標準装備。安全性・快適性・効率性を高い次元で実現している。

安全性能では、衝突被害軽減ブレーキAMBを進化した「ABA3(アクティブ・ブレーキ・アシスト3)」を採用するとともに、運転注意力モニター「アクティブ・アテンション・アシスト」、渋滞時の疲労軽減にもつながる、車間距離保持機能付オートクルーズに、自動停止、自動発進機能を追加した「プロキシミティー・コントロール・アシスト」をバスでは初めて採用した。

また新型小排気量エンジン(6S10型:7.7L)を採用し、軽量化による定員増を実現。エアロエースではトランクルームを拡大し、増加するインバウンド輸送需要に対応する。

価格は型式2TG-MS06GP(Q)、6S10型エンジン、スーパーハイデッカー、11列シート、サロン、床下直冷が4960万7640円など。

《レスポンス 纐纈敏也@DAYS》

最終更新:5/15(月) 15:23
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