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宮里優作 初めて沖縄で勝った!3大大会初制覇&2戦連続V「この優勝は自信に」

デイリースポーツ 5/15(月) 6:04配信

 「男子ゴルフ・日本プロ選手権日清カップヌードル杯・最終日」(14日・かねひで喜瀬CC、パー72)

 日没サスペンデッドとなった第3ラウンドの残りと最終日ラウンドを行い、宮里優作(36)=フリー=が最終ラウンドを8バーディー、2ボギーの66で回り、通算12アンダーで3大大会初優勝を果たした。2週前の中日クラウンズで優勝しており、2度目の2試合連続優勝、初の年間複数回優勝で通算5勝目。優勝賞金3000万円と来季からの5年シードを獲得した。

 沖縄独特の指笛が鳴り響く中、宮里優が50センチのウイニングパットを沈めた。グリーン上で沖縄県民がめでたい時に踊るカチャーシーをとっさに披露。ギャラリーを大いに沸かせると、見守った両親、兄・聖志、妹の藍と歓喜の抱擁をした。

 横綱相撲だった。最終ラウンドは首位の谷口に2打差2位でスタート。いきなり1、2番連続バーディーで並び、4番のバーディーで単独トップに浮上。さらに5、6番でもスコアを伸ばした。その後も12、13番でバーディーを奪い、流れを手放さなかった。

 「最後まで攻める気持ちを持っていったのがよかった。沖縄で勝ちたかったのでうれしい。カチャーシーは急に出た。やはり沖縄の血ですかね」

 ゴルフ人生の中で大きな1勝となった。3大大会初制覇で初の年間複数回優勝。選手会長在任中の3大大会優勝は倉本昌弘、池田勇太に次いで3人目の快挙で、何より初の地元沖縄での優勝。表彰式では電光掲示板に「いちばんちゅーばー(最も強い人)」という表示が点灯した。

 「ちょっと前の自分からしたら、こんなに勝てるなんて信じられない。地元の声援も重荷ではなく力に変えられるようになったし、大人になったのでは。今年で37歳ですから」

 コースで見守ってくれた母・豊子さんに最高の母の日のプレゼントを贈り、賞金ランクもトップに立った。「賞金王?まだ始まったばかり。とにかく1年間走っていくしかない。でも、この優勝は自信になります」。宮里家の次兄がいよいよ自分の時代を切り拓く。

最終更新:5/15(月) 7:15

デイリースポーツ